腸内環境と睡眠の関係：2023年8月28日｜エキュロ敦賀店(equro)のブログ

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投稿日：2023-08-28 10:33:46.0

腸内環境と睡眠の関係: 腸内環境を良くすると睡眠も整います。

腸内細菌の情報は脳に伝達されており、
バランスが崩れると、うつ病のリスクが上がることも報告されています。

強いストレスから下痢や便秘を引き起こしてしまう過敏性腸症候群のように、
腸脳相関と言い、脳は腸の働きに影響を与えています。

腸内細菌のいないマウスは、ストレス耐性が低いだけでなく、
睡眠にも乱れが生じると研究で明らかになっており、
睡眠と腸を整えることは、心身の健康に直接繋がるのです。

ストレスが緩和されると副交感神経が優位になり、睡眠の質が向上します。

24時間休む間もなく働く自律神経は、体の中で最も疲れやすい器官です。
さらに夏の炎天下では自律神経がフル稼働しなければいけないので、
睡眠の環境をしっかり整えること、また疲労回復につながる食事をとることが大切になります。

疲労回復にオススメなのが
鶏むね肉に含まれる
“イミダペプチド”

渡り鳥はどうして休むことなく移動できるのか、という研究から発見され
カツオやマグロなど回遊魚にも多く含まれています。

そして、良質な睡眠に欠かせないのが睡眠ホルモンのメラトニンで、その元となるのが
“セロトニン”

ストレスを軽減し、精神の安定をもたらすセロトニンは、
脳と腸で作られていますが、
その9割近くが腸で作られており、腸のぜん動運動に関与し、腸内細菌叢バランスを安定させています。

セロトニンの元となるのは、必須アミノ酸の
“トリプトファン”

鶏むね肉、チーズやヨーグルトといった乳製品、納豆や豆腐などの大豆製品、バナナなどに多く含まれます。
これらの食材でセロトニンの分泌を促すことが、
良質な睡眠をとる上で重要であると分かってきました。

さらに加熱されていない乳製品には、ラクトフェリンというタンパク質もあり、
こちらは腸内の善玉菌を増殖させ、悪玉菌を抑える栄養素です。
加熱された製品には含まれないので、プロセスチーズよりもナチュラルチーズがオススメです。

また、腸内環境を悪化させて睡眠の質を落とさないよう、
発酵食材や食物繊維をしっかりとり、便秘や下痢を予防することも重要になります。

腸活はとても重要ですね。
ENEWシリーズのスーパーザイムで最強のインナーケアをして、良いホルモンがたくさん出るような腸内環境にしておきましょう。

＃筋膜リリース