「汗をかく」ということ：2024年1月11日｜セブンフォリオ(7FORIO)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-01-11 13:10:11.0

「汗をかく」ということ: こんにちは、7FORIOのNAHOです。
今回は、汗と代謝についてのお話。

外気が上昇した時や運動をした時は、体温や肌表面の温度も上昇します。
皮膚の温度を上げて、熱を外に逃すためです。
血管が広がり、皮膚の血流量が増えることで、体の熱を外に逃します。
これが体温調節の仕組みです。

ちょっとわかりにくいでしょうか。
暑いと毛穴が開いて寒いと毛穴を閉じる。
体温が上がると血流を増やし、毛穴を開いて体内の熱を放出する、そんな感じですね。

余談ですが、交感神経が優位（ドキドキや興奮状態）の時は
毛穴が閉じるそうです。鳥肌は毛穴が反射的に収縮して起こるものだって。

体温が上がると脳の視床下部で体温上昇の情報をキャッチします。
そして汗腺に「汗を出せ！」と命令を。

汗が出ると、汗が蒸発するときに皮膚表面の熱を奪っていきます。
上昇した体温をさげて一定に保つために汗は排出されるのです。

汗をかくことで、老廃物や余計な水分を排出し、新陳代謝が上がります。
新陳代謝が上がれば、髪や爪の生え変わり、お肌のターンオーバーが活発になります。

また、一般的に基礎代謝が高い人は体温が高く、汗をかきやすいと言われています。
体温が低いと体を温めようと皮下脂肪を溜め込みやすくなるので、
体を温め、体温を上げると太りにくい体質になる、ということです。
なんとなくハーブサウナの効果をイメージできましたでしょうか。

よく、ハーブサウナで痩せますか？と聞かれるのですが、
「一度入って痩せる」のような即効性はありません。
ごめんなさい。
ただし、何度か習慣づけて入ることで体の体温を上げ、太りにくい体づくりはできます！
新陳代謝も活発になり、お肌のキメも整います。
何よりびっくりするくらいスッキリするんです。
これは体験しないとわからない感覚かもしれません。

ハーブサウナでかく汗は、サラサラの汗です。
夏場にかく汗とは全く違います。
ハーブの蒸留水を含んだ汗なので、
サラサラで匂いもありません。
ハーブの化粧水をまとっているので、すぐに洗い流すと勿体無い！
もちろんシャワーを浴びなくてもスッキリできる汗なんです。

ぜひ、ご体験して
「わかるわかる～」
となってみてください。

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