野球肘について：2024年5月10日｜ゼロスポ鍼灸整骨院鶴見のブログ

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投稿日：2024-05-10 12:47:11.0

野球肘について: こんにちは。
ゼロスポ鍼灸整骨院【鶴見】です

本日は野球肘についてお話していきます。
野球肘とは、ボールを投げる動作を繰り返すことによって肘に負荷がかかり、靭帯や腱、軟骨などが損傷してしまうことによって起こる症状です。

また、野球肩も、野球肘と同様、腕を振る動作を伴うスポーツで引き起こされやすい症状です。野球だけでなく、テニスやバレーボールプレイヤーでもよく見られます。

このような症状を起こす患者様の身体全体を丁寧に観察してみると、多くの場合、姿勢に問題があります。この、全身の姿勢の悪さが投球フォームに歪みを発生させ、肩や肘に不必要な負荷をかけているケースが多いのです。投球は、腕や肩だけでなく、全身を使って行う運動なのです。また、柔軟な下半身を持っていれば、力の伝達がスムーズになるため、局所的に負荷がかかるということもありません。身体に柔軟性がなく、誤った筋肉の使い方をすると、肘や肩が壊れてしまうのです。

野球肘・野球肩を放置すると？
多少肘や肩に痛みや違和感があっても、休むことなく野球を続けるという方は多いでしょう。
特に、中学・高校の部活動で真剣に野球をやているお子さんは、勝つために無理をしてしまうことはよくあることです。

しかし、肘や肩は複雑な構造になっているので、安静にしたからといって自然治癒することはないのです。痛みを無視して運動を続けると軟骨はすり減り、腱は破れ、変形性肘関節症や、腱板損傷など重篤な症状に進展してしまいます。そうなると、将来、普通に仕事や日常生活を送ることができないほどの後遺症を抱えることになってしまいます。

当院は野球肘に対しての治療を行っております。
肘の痛みがありましたらお気軽にお越しください！

【ゼロスポ鍼灸・整骨院『鶴見』】
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土日祝　： 09:00～19:00
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