症例報告：2024年4月8日｜ひらま鍼灸整骨院のブログ

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投稿日：2024-04-08 17:26:39.0

症例報告: 【症例報告】
20代　男性

【主訴】
腰痛、背部痛
前屈時痛、左回旋時痛　右回旋にROM制限
（前屈みでの痛み、身体を左に捻った時の痛み・右に捻った時は運動制限）

【治療内容】
ハイボルト治療、ゼロ整体（矯正）、楽トレ（インナーマッスルトレーニング）

【経過】
　初診時、前屈み・立ち上がり起き上がり等に特に痛みがひどく、左に身体を捻る時にも痛みがあった。ハイボルトにて腸腰筋（インナーマッスル）に施術をして可動域が改善。痛みも半分まで軽減した。その後ゼロ整体（矯正）を行い、痛みが1/4まで痛みが軽減した。
　2診目に楽トレによるインナーマッスルの検査を行った結果、更に痛みの軽減とROM改善があった。3診目時点では体調不良で寝込んだことで痛みがぶり返したが初診時よりも痛みはなかった。終了時点で痛みは無く、違和感と張り感となっていた。
　週一のペースでインナーマッスルのトレーニングを継続する事で痛みから張り感・硬さもあったが、それ以降はほとんど痛みの戻りも診られなくなった。
　座位での骨盤が後傾している為、猫背気味であることから腰や背中にも負担がかかりやすかったため、ゼロ整体（矯正）及び楽トレ（インナーマッスルトレーニング）を継続し、さらにストレッチなどによるセルフケアも伝える事で姿勢の改善にもつながった。
　前回、楽トレ20回目が終了しメディシンボールを乗せていて、前々回から歩いているのも楽になってきていると明言してくれた。今の課題としても胸椎の動き(身体を捻る動き)が理想90度まで行かず75度付近でとどまってる為、ケアと胸椎の動きを出していくように治療継続中。

初診時はギックリ腰ほどの痛みまでなかったのとゼロ整体と楽トレの治療を１０回以内で痛みが無くなるほど改善傾向があった。しかし、１０回の治療では痛みを無くすだけの治療にある為、再発する恐れ・前回より症状が強くなる可能性が秘めてます。この患者さんは２０代と若い世代の為、20～30年後というより３０代に向けて、どうありたいかをお話をした事で継続治療にいたりました。ひらま鍼灸・整骨院では年代別・性別によってニーズを合わせていくので、ぜひ当院をご利用ください。

ひらま鍼灸・整骨院スタッフ一同　みなさまをお待ちしております。