不登校に陥る子供たちはんなぜ頭痛を発症するのか？2：2023年7月9日｜ポラリス整体院のブログ

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投稿日：2023-07-09 11:20:59.0

不登校に陥る子供たちはんなぜ頭痛を発症するのか？2: 前回の続きです。
l今回は【ホルモンの乱れ】をお伝えします。
着目するホルモンはセロトニンです！

【セロトニンとは？】
幸せホルモンと言われ、感情や精神面、睡眠に関連する
ホルモンです。朝日を浴びたり、軽く運動したりすることで分泌され
多幸感を感じさせてくれます。セロトニン不足による症状の一つに頭痛があるのです。

【どんなお子様がセロトニン不足になる？】
★腸内環境が悪いお子様
なぜかというと、セロトニンは脳と消化管から分泌されるからです。
揚げ物や菓子パン、お菓子、インスタント食品を多食すると腸内環境が悪化し
セロトニン不足になり、頭痛を発症します。

★イヤと言えない子、やさしいお子様
このような傾向のお子様は学校の人間関係でストレスをためがちです。
自律神経が乱れ、セロトニンの分泌が阻害されてしまうのです。

【対策はある？】
お子様と食習慣の改善をしていくこと。和食がおすすめです。
お味噌、納豆など発酵食品を毎日食べて腸を良くしていきましょう。
性格面ではお子様のイヤ、好き、嫌いの感情を否定せず
そうなんだね、とただ受け止めてあげることです。
ご両親の理解がお子様にとって何よりの薬なんです。

頭痛がひどすぎて学校にいけないお子様たちの頭痛には
【慢性緊張性頭痛】という病名があります。
定義には
(１日４時間以上の頭痛が１か月に１５日以上あり、それが３か月以上続く)
とされます。
【甘え】ではなく【病気】だと受け止めてあげましょう。

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