足の付け根の痛みの原因とは？：2023年10月22日｜もみの樹のブログ

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投稿日：2023-10-22 11:52:34.0

足の付け根の痛みの原因とは？: 足の付け根から太ももにかけて痛みや、あぐらをかく股関節が痛いなど経験された方は多いのではないでしょうか？生活に支障が出ない程度の股関節痛から外出もできないような股関節痛と症状は様々あります。

股関節痛が生じる主な原因は大きく分けて３つあります。
１、ケガなどの「外傷によるもの」
２、先天性股関節脱臼や関節リュウマチなどの「病気」
３、日常生活の「姿勢の悪さ」

今回は、3の「姿勢の悪さ」について見ていきます。

■なぜ姿勢が悪いと股関節が痛くなるのか？

○猫背の姿勢で長時間のデスクワーク
椅子に座るという姿勢は股関節を屈曲させている姿勢になります。股関節付近には大きな血管や神経・筋肉など付いていますので長時間締め付けている状態になります。当然、血行も悪くなり筋肉も固くなってしまいます。固くなりすぎた筋肉は痛みとして私たちにサインを送ります。

○運動不足
長時間のデスクワークとも関連しますが運動をしないということは筋肉を動かさないということになります。必要以上に筋肉を動かさないことで血行が悪くなります。人間の身体は血行が悪くなると筋肉は固くなり痛みに変わってしまいます。関節も動かさないことで関節の動きも悪くなり動き始めなどグキっと痛くなることがあります。

○内股姿勢
特に女性に多いのですが膝やつま先が内側に向いた姿勢で立っていたり、歩くなどしていると股関節は常に内旋（股関節が詰まった状態）になってしまいます。また座るときもトンビ座り（女の子座り）や横座りをしていると股関節は内旋状態になってしまいます。この積み重ねが股関節痛の原因になります。

○産後の子育て
授乳や寝かせつけ限られた時間での炊事・洗濯など、あわただしく過ぎる毎日のなかで知らず知らずのうちに中腰姿勢や前かがみ姿勢の時間が多くなり、股関節や足の付け根に負担がかかってしまいます。

施術を受けることで改善することが多いので、お悩みの方は是非一度ご連絡下さい。

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