小林整骨院 寺田町のブログ
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投稿日：2025-11-07 16:10:45.0
- 【11月に気をつけたい体の変化】
- 冬に備えるための3つの重要ポイント
整骨院の視点から、11月という季節の変わり目に特に注意し、整えておきたい体のポイントをまとめます。この時期は、冬の本格的な寒さに備えるための**「体の準備期間」**として非常に重要です。
1. 寒暖差による「自律神経の乱れ」に注意！
11月は朝晩と日中の気温差が大きく、身体はこの温度変化に対応しようと**自律神経（交感神経と副交感神経）**がフル稼働します。この調整作業が過剰になると、自律神経が疲弊し、以下のような不調が出やすくなります。
症状: 疲労感、だるさ（寒暖差疲労）、頭痛、めまい、不眠、そして肩こりや腰痛の悪化。
対策：自律神経を整える
「3つの首」を温める: 首、手首、足首には太い血管が通っているため、マフラーやレッグウォーマーで冷やさないようにして、効率よく全身を温めましょう。
規則正しい生活: 毎日同じ時間に寝起きし、朝日を浴びることで体内時計をリセットし、自律神経のリズムを整えます。
2. 冷えによる「血行不良と筋肉の硬直」
気温が下がると、体は体温を保とうとして血管を収縮させます。これにより血流が悪くなり、筋肉に十分な酸素や栄養が行き渡らず、筋肉が硬直しやすくなります。
症状: 慢性的な肩こり、腰痛、膝の痛みの悪化、手足の冷えやむくみ。
対策：身体を芯から温める
湯船に浸かる: シャワーで済ませず、38℃～40℃のぬるめのお湯に10分以上浸かり、体の芯から温めて血行を促進しましょう。リラックス効果で自律神経も整います。
温かい飲食物: 内臓を冷やさないよう、冷たい飲み物を避け、白湯や生姜、根菜類など体を温める食材を積極的に摂りましょう。
3. 免疫力低下と感染症対策
空気が乾燥し始め、寒さで体が疲弊することで免疫力が低下しやすくなります。本格的な冬の感染症が流行し始める前に、体の抵抗力を高めておくことが重要です。
対策:十分な睡眠: 質の良い睡眠を確保し、疲労回復を促すことが最大の免疫力アップ法です。
適度な運動: ウォーキングやストレッチなどの軽い運動で血行を良くし、体力を維持しましょう。
11月は、冷えや自律神経の乱れからくる肩こりや頭痛が特に悪化しやすい時期です。なかなか抜けない疲労感がある場合は、お気軽にご相談ください。
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投稿者
小林整骨院 寺田町
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