ゴルファーに多い症状！ばね指の予防と改善方法：2023年9月28日｜オーダーメイズのブログ

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投稿日：2023-09-28 00:44:53.0

ゴルファーに多い症状！ばね指の予防と改善方法: オーダーメイズの湯浅カズキです。
ゴルファーが1年間待ち望んだ季節が到来していますね！
実は僕も趣味でゴルフを嗜んでいます。（スコアはまだまだですが！笑）
ゴルフは素晴らしいスポーツですが、長時間のクラブの握りやスイングの繰り返しは、手と指に負担をかけることがあります。
ばね指は指の腱が炎症を起こし、屈曲時に突然止まる現象を引き起こします。
ゴルファーの方で物を落とす事が多い方や箸などが持ちにくい方いらっしゃいませんか？
そういう方はかなりの確率で「ばね指」の可能性が高いです！

●ばね指の原因
ばね指が発症する原因は主に以下の通りです。
過度なクラブの握り: ゴルフクラブを強く握ることが指に負担をかけ、ばね指の原因となります。
スイングの反復動作: ゴルフのスイングは反復的な動作であり、指の腱に摩擦を生じやすい環境を作ります。
筋力不足: 手の筋肉が十分に発達していない場合、指の腱に余分な負担がかかります。

〇ばね指の予防方法
クラブの握り方の見直し: クラブを握る力を緩和し、適切な握り方を学びましょう。力を抜いたグリップがばね指の予防に役立ちます。
ウォームアップ: ラウンド前に手や指のウォームアップを行い、筋肉や関節を準備しましょう。
筋力トレーニング: 手や指の筋肉を強化するトレーニングを行います。手首の屈曲や伸展、指の運動を含めることが重要です。
休息とリカバリー: ゴルフのラウンド後、手と指に休息を与え、炎症が発生している場合にはアイシングを行いましょう。

ばね指の改善方法
医師の診断: ばね指の症状が進行する場合、医師の診察を受けましょう。

物理療法: 物理療法や整体を受け、指の運動性を回復しましょう。施術によって炎症や筋肉の緊張を軽減することができます。

薬物療法: 医師の指導のもと、抗炎症薬やステロイドの使用が検討されます。

ばね指はゴルファーにとってよく見られる問題ですが、予防と適切な管理によって回避できます。
クラブの握り方の見直し、ウォームアップ、筋力トレーニング、休息、整体などを組み合わせて、ばね指の予防と改善に取り組みましょう。
日ごろからのボディーケアやストレッチを行うことでばね指を起こりにくくすることも可能です。
是非ご相談ください。