慢性痛と自律神経の関係性：2024年4月17日｜てあつい整体院たかす店のブログ

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投稿日：2024-04-17 08:12:20.0

慢性痛と自律神経の関係性: みなさん、こんにちは！
てあつい整体院です！

今日も、睡眠講座をやっていきます！

繰り返す痛み、根深い慢性痛…
慢性痛、睡眠、自律神経は密接に関係しており、互いに悪影響を及ぼしあうことがあります。

前回までのブログに、ご紹介していない内容をご紹介します！

…※前回ご紹介した内容の
「睡眠不足は、痛みの受容器に影響し、痛みを感じやすくなること」
「ホルモンの分泌に影響し、炎症が収まりにくい」という理由も関係します。

さて、ご紹介しましょう！

【慢性痛と自律神経の関係性】

まず、自律神経という物はご存知でしょうか？
聞いたことはあっても、よくわからない方が多いのではないでしょうか。

自律神経とは、２つに分類され、
“交換神経”　　→身体のアクセルのようなもの。活動するときに働く
“副交感神経”　→身体のブレーキのようなもの。休むときに働いたり、内臓を動かしたりする。

本来は、この２つがバランスよく働くことで、
人間は適切に休息できたり、適切に身体活動ができています！！

しかし！！！

慢性痛があると、交感神経が過剰に働き、副交感神経が働かなくなります。

そうすると、
身体が緊張状態(こわばっているような状態)になり、痛みを感じやすくなります。

また、
副交感神経が働かなくなると、リラックスできず、睡眠の質が低下します。

【睡眠不足から起こる悪循環まとめ】
内容をまとめると、

１，　慢性痛＋睡眠不足 → 痛みの悪化（痛みの受容器の影響）
２，　慢性痛＋睡眠不足 → 痛みが落ち着きにくい（ホルモンの影響）
３，　睡眠不足 → 自律神経の乱れ → 痛みの悪化

自律神経が乱れ、睡眠の質が低下 → 更に睡眠不足　→　痛みの悪化がとまらない

という、負のスパイラルに陥っていまいます。

こういった点も、慢性症状から抜け出せない原因になります。

睡眠の見直しも行ってみましょう！

ぜひ、ご相談ください。

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