血の質を良くするためには：2024年5月17日｜ひつじかぞえ坂戸店のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-05-17 18:38:15.0

血の質を良くするためには: こんにちは！ひつじかぞえです。
本日も指の筋トレをしながら営業中です♪

5月も半ばが過ぎ、段々と汗ばむ陽気になってきましたね。
暑くなってくるにつれ、水分を過剰に摂り過ぎてむくみや高血圧に繋がったり、逆に汗をかくのに水分を採らずに、血液の濃度が高いドロドロ血になったり。
バランスを取るのがとても大切な季節です。

「血液をサラサラにすると良い」というのは巷でもよくいわれていることですので、血液の流れを良くするために食事に気をつけたり、適度な運動をされている方は多くいらっしゃるかと思います。

ですが、どれだけサラサラ食材を食べても運動をしても血流があまり改善しないという方は
そもそも

「血の量が足りていないかもしれない」のです。

「血液」というと「鉄分」のイメージが強いかもしれませんが、実は水を除くとほとんどが「たんぱく質」で出来ています。たんぱく質は鉄と結合してヘモグロビンとなるので、血液にとって鉄と同じくらい無くてはならない重要な栄養素なのです。

その為、たんぱく質を摂る量が少ないと血液が作り出される量も増えずに、血の質は悪いままなのです。
良質なたんぱく質と鉄分をバランス良く摂取することが大切です。

食事から摂れる鉄分にも、溶けやすいため吸収されやすいヘム鉄や、消化吸収されにくい非ヘム鉄があるので、吸収されやすいヘム鉄で摂取する方が有効です。
(肉類やレバー、もつなどの内臓系、魚の赤身や血合いの部分など)
非ヘム鉄の場合は、ビタミンCと一緒に摂取することで吸収が良くなります。
(卵、貝類、プルーン、水菜、小松菜、海藻類など)

たんぱく質や必須アミノ酸の多い卵や、ヘム鉄も多く含まれている肉類(とくに鶏肉)は積極的に取り入れたい食材ですね。

血を作るためにはまず食事から。そして生活習慣を変えたり、ストレッチやドライヘッドスパ等で自律神経を整えていくことで、驚くほどお辛い症状が緩和された方も多くいらっしゃいます。

血を増やす為の生活習慣改善編はまた別の機会にお伝えできたらと思います♪
ほぐしの血行促進のほうは、私たちひつじかぞえに是非お任せください^_^