【あなたの座り方は大丈夫？】その１：2024年5月21日｜諫早整骨院のブログ

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投稿日：2024-05-21 01:24:41.0

【あなたの座り方は大丈夫？】その１: こんばんは、諫早整骨院の田代です。

今回は【身体の不調を引き起こす座り方】について書いていきます。

患者さんとの会話の中で、枕の問題の次に多く聞かれるのがこの【座り方】についてのお悩みです。

普段、ご自宅でゆっくりされる時間やご職場での座り方を意識されている方はほとんどいません。

身体の痛みを改善すべく治療を受けているのに、座り方について無知な為になかなか良くならないという方が本当に多くいらっしゃいます。

せっかく治療を受けているのに、本当にもったいないことなので今回はしっかり読んで頂いてご自身の座り方を見直していただけたらと思います(^^♪

【ソファやリクライニングチェアの注意点】

その中でも一番問題になりやすいのは、ソファやリクライニングチェアの使い方です。

ソファやリクライニングチェアが大好きで、毎日2～3時間座っている方も多いと思います。

ソファやリクライニングチェアに座るときには、だいたい写真のような座り方になってしまいます。

このような座り方をしている時、腰が常に反ってしまうか、顎が上がってしまうかのどちらかになっています。

この姿勢を続けていると、反り腰やストレートネックが改善されることはありません。

どんなに毎日のホームケアに取り組んでいても、です。
言葉は悪いですが、『無駄』な努力を続けていることになります( ;∀;)

もちろん、くつろぐ時間も必要なので全くのゼロにする必要はないと思います。
この座り方が良くないんだな、という事を知っているだけでも身体の状態をコントロールするヒントにはなります。

出来るだけ気を付けてみてください(^^♪

【ご職場での座り方】

次に多く聞かれるのは、ご職場での座り方についてです。

よくあるオフィスチェアの座り方は、浅く座って背もたれを全く使わないパターン、浅く座って背もたれに寄りかかるパターンです。

背もたれを全く使わないパターンでは、背中の筋肉に力を入れて座ることになるので背中～腰が常に緊張してしまいます。
背もたれに寄りかかるパターンではソファやリクライニングチェアと同じような状態になっています。

なかなか仕事中に座り方に意識を向けるのは大変ですが気を付けるだけでもかなり改善されることが多いです。

次回、どのような座り方がいいのか、を書いていきますのでお楽しみに(^^♪