今回は『PMS(月経前症候群）』【川久保/肩こり】：2024年3月18日｜むさし鍼灸整骨院川久保院のブログ

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投稿日：2024-03-18 14:37:03.0

今回は『PMS(月経前症候群）』【川久保/肩こり】: みなさんこんにちは☆

今回は『PMS(月経前症候群）』

□普段気にならない事にもイライラする
□食欲不振や過食になる
□自分がコントロールできなくなる
□すぐに疲れてしまう
□過眠または不眠症状が出る

心当たりの症状はありませんか？

PMSの原因は、はっきりと分かっていませんが、排卵後から月経までに多く分泌される女性ホルモン「エストロゲン」「プロゲステロン」の変動が関わっていると考えられています。

その為、体温の上昇や水分を溜め込む・腸を抑えるなど妊娠初期と似たような身体を作り出す症状が起こり、個人差もありますが、月経の３～１０日前に体の調子が悪くなり、月経の始まりと共に自然と軽快し始めます。

20～40代に起こりやすい症状で、特にPMSが重たいのは30代と言われています。
30代は20代の症状に加え、精神的に不安定になるなど心の状態に変化が起きます。
仕事や育児・家事など、忙しい時期で一層症状が重たくなるという悪循環もあるようです。

PMSの症状が治らない１番の原因はストレスと言われており、月経前には心の落ち着きや安定感をもたらす「セロトニン」の分泌が減少します。

緊張状態が続く激しい仕事・環境の変化・人間関係などでストレスが溜まると症状が出やすくなります。

食生活も関係しており、カフェインが入っている物・塩分・アルコール・喫煙は神経を緊張・興奮させることがあり、ホルモンバランスも乱れているかもしれません。

日常生活では、自分の症状と向き合い、理解することが大切です。
症状と向き合うためにリラックスできる時間、居心地がいい環境を作りましょう。

食事はバランスが取れた食事を摂ることは勿論、ビタミン・ミネラルが豊富な【青魚・大豆・ひじき・レバー・マグロ・ナッツ類】がお勧め！
【有酸素運動】も取り入れると症状も和らぐので、少しずつ始めてみるのもお勧めです♪

まずは、病院の受診をお勧めしています。
病院での治療等に併せて当院の施術を行うことで症状の軽減や再発防止が期待できます☆

当院では、女性ホルモン分泌を刺激し、調整を行うため鍼灸治療を行います。
鍼灸治療は行っていない院もございます。

特殊電気のハイボルトで腸腰筋への刺激を行い、更に頸椎・仙骨のバランスを整える為に矯正も併せて行います。

お気軽にご相談・お問い合わせ下さい☆