【スマホ+PC＝眼精疲労+頭痛】その2：2023年8月25日｜和穆のブログ

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投稿日：2023-08-25 01:11:08.0

【スマホ+PC＝眼精疲労+頭痛】その2: さて、今回は眼精疲労のケアのお話。

体幹より頭の位置が手前にあると、重力によって下方向に落ちる力が働きます。
首の、特に後ろ側の筋肉は頭がそれ以上「前に」「下に」行かないように頑張って背中側に引っ張ります。

ご存知ですか？
ボーリングの球と同じくらい重たい人の頭は、30度前に傾くと小学3年生一人分背中に背負っている状態になるんですよ～

不良姿勢が長いほど筋トレ状態ですから緊張は強くなります。
血管は圧迫されて頭には新鮮な酸素が行き届かなくなります。

結果、頭痛やめまいが頻繁に起こり集中力も…

特にデスクワークの方は、少し浅めに坐って骨盤を立てることを意識しましょう。

良い姿勢が保てると首の負担は大幅に減るので頭痛は次第に出なくなります。
余裕があれば深呼吸も！

また、普段意識することはないと思いますが目のピント調節も目の奥の「筋肉」が調整しています。
一定の距離をずっと見ていたら、、それは長時間座りっぱなしで肩や腰が固まるのと同じです。

自分でできる眼精疲労改善で一番簡単なのは

1.小まめに「遠くと近くを交互に見る」

遠くに「緑」特に自然なグリーンがあれば尚良い！

２.「ぎゅ」っと目を瞑ったまま5秒

その後、目を瞑ったまま力を抜き左右上下に眼球を動かす
目の周りの筋肉を動かしつつ眼球に潤いをプラス！

さて、私がよく使うのは「天柱」というツボです。

→盆の窪と言われる後頭部と首の境目中央のくぼみ、の両サイド指一本分くらいに上下に伸びる筋肉のふくらみが確認できますか？
そこを親指で「軽く」押さえながら『できるだけゆっくり！』頭を上に動かしてみてください。
3往復くらい頭の上下を繰り返したら一度指を離しす
それを3セットやりましょう。

どんなストレッチでも筋トレでも、結果を求めると人は速く強くなります。

ポイントは軽く、ゆっくり

レーシックや白内障などの手術も昔に比べると格段に技術向上していますが
それでも目は簡単に交換ができません。

目を酷使する現代だからこそ日々大切に使っていきましょう。

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