【知らないとヤバイ】肩こりと血管詰まりの関性性：2023年11月29日｜はるき整骨院骨盤本舗のブログ

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投稿日：2023-11-29 15:43:50.0

【知らないとヤバイ】肩こりと血管詰まりの関性性: 肩こりと聞いて筋肉をイメージされている方は多いと思います。
しかし、肩こりは筋肉以外に血管が詰まっても起こりやすいのです。

ただ、血管はとても危険な病気にも繋がりやすいので、ただの肩こりと思って過ごしていると危険なことになるかもしれません。

なので、今回は肩こりと血管の詰まりの関係性についてお伝えしていきます。

●肩こりと血管の関係性とは

肩こりは筋肉が凝っているだけと思っていると思いますが、筋肉が凝るのも血管が詰まっていることで起きる場合もあります。

血液の流れが悪くなると、血管が硬くなり、血管が詰まりやすくなります。
血液は酸素を運んだり、栄養を運んだりしているので、詰まってしまうと詰まった先にある所には運ばれなくなります。

筋肉は酸素不足になると硬くなる傾向にあるので、もし詰まった先に筋肉がある場合、酸素が運ばれなくなるので筋肉は硬くなってしまうのです。

そして、特に血液は下半身に流れる方は流れやすいですが、上半身に流れる方は重力の関係上、流れにくくなっています。

なので、肩や首は心臓より上にあるので、そもそも流れにくい環境にあるのです。

肩こりや首こりが多いのも、このようなことが関係しているのです。

●血管が詰まると起きる危険な病気

肩こりは血管が詰まることでも起こりやすいということは知っていただけたと思いますが、血管が詰まると肩こりだけが起きやすいわけではありません。

血管が詰まると、詰まったその先にある臓器に血液が流れなくなるので、それが

・脳であれば→脳梗塞
・心臓であれば→心筋梗塞
・腸であれば→腸壊死
・足であれば→下肢動脈血栓症

など、さまざま所の病気になりやすくなります。

病気以外でも肩こりや頭痛はもちろん、手足の痺れや冷え、便秘、下痢、耳鳴りやめまい、動悸、息切れ、疲れやすい、集中力がなくなるなど、体に様々な不調も起こりやすくなります。

脳や心臓では、命の危険にも繋がってきますので気をつけたい所です。

●血管の詰まりの解消で肩こりも改善

血管の詰まりを解消すれば、肩こりも改善していきます。

血管の詰まりを解消するためには血管を滑らかにする必要があります。

滑らかにするために血管の材料となる『タンパク質』が必要になってくるので、お肉や魚、卵、大豆食品などを積極的に摂っていくようにしましょう！