胸郭出口症候群：2024年5月18日｜ギヴン西新宿(Given)のブログ

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投稿日：2024-05-18 22:52:13.0

胸郭出口症候群: 『　胸郭出口症候群　』
（　きょうかくでぐちしょうこうぐん　）

聞いたことはございますか？

これまでも何人かこちらの症状を発症しているお客様がいらっしゃり、本日ご来店いただいた常連様も、長らく悩まれていた症状から「原因はこれだったんだ！」と、気付きとなる日になりました。

実は…
わたくしMisaも昨年発症してしまいまして、疲れやコリを感じる時はまず第一に胸部～肩まわりを労っています。

症状としては、肩辺りから指先まで、線が1本通っているような、じんわりとした痺れです。
痛みというよりも、痺れからくる違和感や怠さが目立った症状かと思います。

　　＼誰でもできる／
《簡易的なセルフチェック方法》

1. 腕を真っ直ぐ上に、挙手のポーズをとる
　 → 腕全体が血の気がサーッと引くような感覚が出る

2. 1のポーズから、さらに腕を斜め後ろに倒す
　 → 肩辺りから腕を通って指先まで、じわじわとした痺れた感覚が出る

─── これが当てはまったら、胸郭出口症候群を起こしているかも…?!

簡単に説明しますと、鎖骨辺りのデコルテの筋肉が硬くなってしまい、骨と硬い筋肉に神経が圧迫されてしまい、こういった痺れになっています。

私の周りですと『重度のデスクワーカー』の方が症状を起こしてしまっているように思います。
私自身もその1人です。

これが悪化してしまうと、横になっている時やただ立っている時でさえ、痺れが出てくるようになってしまいます。

この状態が続くと、かなりの怠さを感じてしまうかと思います。
また、長時間腕を高い位置に保つのがきつくなります。

痛みではないものの、1回の施術では治らない、厄介な症状です。

そのため、少しずつでも緩和/改善させていくために、日々セルフケアもしていくことが大切です。
デコルテ全体から、鎖骨～脇までの筋肉をほぐしたり、胸元を広げるストレッチをしたりするのが効果的です。

ただ、1人で治すには大変な症状です。
思い当たった方は、お気軽に相談にいらしてくださいね！

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