【土踏まずがないと転びやすくなるの？】：2025年4月14日｜長者町ビオス整骨院のブログ

長者町ビオス整骨院

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投稿日：2025-04-14 22:00:12.0

【土踏まずがないと転びやすくなるの？】: 足の裏には「土踏まず」という大事な部分があります。この土踏まずがないと、転びやすくなってしまうことがあるんです。

土踏まずってなに？
土踏まずとは、足の裏の内側が少しへこんでいる部分のことです。立ったときに、足の裏が全部ぴったり床についている人もいれば、少し浮いている人もいますよね。その「浮いている部分」が土踏まずです。

◆土踏まずには大切な役割があります
・歩いたり走ったりするときの衝撃をやわらげる
・地面からの力をうまく分散してくれる
・体のバランスをとるのに役立つ

◆土踏まずがないとどうなるの？
土踏まずがほとんどない、またはまったく無い状態のことを「偏平足（へんぺいそく）」といいます。偏平足になると、いくつか困ったことが起こりやすくなります。

◆土踏まずがないと…
・衝撃を吸収できないので、足や膝、腰が痛くなりやすい
・足の裏全体に体重がかかって、疲れやすい
・地面をしっかりつかめないので、バランスを崩しやすくなり、つまずいたり転んだりしやすくなる

特に、年齢を重ねると足の筋力も弱くなりがちなので、偏平足のままだと転倒のリスクが高くなります。

◆どうやって予防・改善すればいいの？
・インソール（靴の中敷き）を使う
足のアーチを支えてくれる専用の中敷きを使えば、足にかかる負担を減らせます。

・足の運動をする
足の指でタオルをつかむような運動や、つま先立ちをすることで、土踏まずの筋肉が鍛えられます。

・足に合った靴を選ぶ
足をしっかり支えてくれる靴、特に土踏まずのサポートがある靴を選ぶと安心です。

・ストレッチも効果的
足の裏やふくらはぎを伸ばす軽いストレッチを毎日続けるのも、足の疲れや痛みを防ぐのに役立ちます。

土踏まずがないと、足のクッションの役目が弱くなり、体のバランスも取りにくくなります。結果的に、転びやすくなってしまいます。

さくらメディカル整骨院グループでは、フットケアメニューをご提供しています。

足元の土台を安定させることで、体全体のバランスが整い、猫背や反り腰を防ぎます。また、腰・股関節・膝への負担も軽減します。

足元をしっかり整えることで、転倒を防いで、元気に毎日を過ごしましょう！