過敏性腸症候群：2024年5月13日｜ハート鍼灸整骨院高須院のブログ

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投稿日：2024-05-13 12:23:52.0

過敏性腸症候群: みなさんこんにちは!(^^)!

今回は『過敏性腸症候群』について解説していきます。
□急に我慢できないほどお腹が痛くなることがある
□緊張したりストレスがかかると下痢をしてしまう
□便が硬すぎたり柔らかすぎたりする
□お腹が張って苦しい時がある
□排便があってもスッキリしない
このような症状に悩んでいたり、日常生活に支障が出たりしていませんか？

過敏性腸症候群の原因は諸説ありますが、まだはっきりと分っていません。
過敏性腸症候群とは、大腸の検査では問題がないにも関わらず、便秘や下痢などの症状が長く続いている状態の事を言います。
過度なストレスの影響で自律神経のバランスが崩れ、腸の動きが乱れてしまうという事が原因であるとも言われています。

症状がなかなか改善しないのは、直接的な原因がハッキリしていない事が理由の一つです。
職場や学校などのストレスから来ていると考えた場合、その環境を改善していく事はかなりの労力がかかる為、なかなか進展せず解決する事が難しいのです。
突然症状が出ることもあり、タイミングも把握しづらい事も原因として考えられます。

日常生活の中では、症状に合わせた薬物療法をはじめ食事療法や運動療法も併せて取り入れていき、心身ともに整えていく事が大切になります☆
食事は、納豆やヨーグルトなどの発酵食品がオススメなので積極的に摂取するようにしてみて下さい。
反対に、脂っこい食事や刺激の強い物・消化に悪い食品などは避ける方が良いです。
生活の中にウォーキングなどの適度な運動を取り入れることも重要ですが、継続出来る事が大切なので、無理に運動をするのではなく、ご自身が出来るだけ継続できる運動を取り入れましょう♪

過敏性腸症候群の症状で当院にご来院いただく前に、まずは病院の受診をオススメしています。
病院での検査結果や症状の経過の様子を見ながら、当院で行っている施術を合わせて取り入れることで、症状の軽減や再発防止に期待できます☆

まず、自律神経の調節のために「鍼灸治療」を行います。
鍼灸治療は行っていない事もございますので、ご確認ください。
腸機能が上手く働かないのは腸圧迫も関わっているので「トムソンベッド」を用い、脊柱のバランスを整える施術を施していきます。
また、腸の活動を保持させるための腸腰筋への刺激を「楽トレ」や「ハイボルト」を用いて行っていきます☆