緊張型頭痛に鍼がおすすめです：2023年11月24日｜名古屋ハピネス鍼灸接骨院丸の内のブログ

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投稿日：2023-11-24 12:04:37.0

緊張型頭痛に鍼がおすすめです: 11月も着実に月末に向けて走り出しています、それと同時に「頭痛がひどい」と言われ当院に走り出してくる患者様も増えてきています、季節の変わり目や寒くなると頭痛は起きやすいのですよ。

首回りの冷えや、冷えによって起こる肩こりにより起こるのが「緊張型頭痛」、寒さによるストレスや気圧の変動によって発生するのが「偏頭痛」

緊張型頭痛も偏頭痛も、もともと悩まされている人は多く、寒さでその症状が出やすいわけですから、頭痛持ち泣かせの冬ということですね。

頭痛にはいろいろなタイプがありますが、本日は、「緊張型頭痛」について書いていきます。

「緊張型頭痛」は年齢や性別を問わず、誰もが発症する可能性のある頭痛で、後頭部を中心に頭全体が締め付けられるような重苦しい痛みを感じ、多くは肩や首筋のこりや眼精疲労を伴います。

時々起こるものとほぼ毎日起こるものがあり、片頭痛のようにズキズキする痛みや寝込むほど強い痛みではなく、光・音過敏や嘔吐はありません。

・後頭部が痛むタイプの頭痛は、全身疲労が原因の場合が多く、腰や背中の筋肉の過度の緊張が頭痛を引き起こしていると考えられるので、頭部と一緒に腰や背中を治療すると効果的です。

・こめかみや側頭部に痛みが出る頭痛は、側頭筋の緊張を起こす眼精疲労が関与している可能性が高いです。

眼精疲労を取り除くために、『後頭下筋群』の硬さを緩めると、側頭部の頭痛が軽減していきます。

『後頭下筋群』は細かい筋肉が複雑に走行しているため、鍼を使ってピンポイントに筋肉を治療することが効果的です。

深部に存在する後頭骨の凝りを指の指圧やマッサージなどによる対処法で解消することは極めて困難です。

しかし、この凝りを改善しない限り緊張型頭痛を根本から治すのは難しく、そのため鍼が最も適した施術法になるというわけです。

鎮痛剤に頼ってばかりの頭痛持ちの方、当院の鍼治療で根本的な頭痛改善を試みてみませんか、まずはご予約お願いいたします。

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