悪天候時の体の諸症状と鍼灸施術　（５）：2024年5月26日｜風香る鍼灸院のブログ

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投稿日：2024-05-26 09:53:22.0

悪天候時の体の諸症状と鍼灸施術　（５）: おはでっす(^_-)-☆
引き続き、悪天候時の体の症状と鍼灸施術についていきやす！

▼気圧の関係や、天気の関係で症状が出る・症状が強くなる
という病態や、
▼胃腸症状が強くなる

のが、梅雨時期の特徴と、東洋医学では考えられています！
そのことについてまとめていきやす◎
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不眠症や自律神経失調症などの自律神経由来の疾患、

ヘルニアや変形性膝関節症などの重症整形外科疾患などなど◎）

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東洋医学的に、気圧や湿度で体調が悪くなる原因を伝えてきました。
湿邪のお話、胃腸が弱いと湿邪が体の中に増え、飲酒や炭水化物の過剰摂取も、
湿邪を増やして気圧や湿度に弱くなる。

もちろん、湿邪は体の中の水分代謝のコトなので、むくみやだるさなどなどの症状も！

そして、西洋医学的には、耳の奥にある内耳の血行障害が、
気圧や湿度の変化に体がついていけなくなる要因と伝えてきました～～～

ほんでもって、西洋医学では薬によって気象病に対抗します。

耳の中の血流を上げる薬というのがあるんですね。
メチコバールとか、利尿剤とか、酔い止めの薬などが有名な処方(/・ω・)/

ただ、薬で効果が出ない場合、それ以上何かできるということが少ないのも事実。
まだ、『気象病』と呼ばれ出したのはここ数年で、いわば研究途中ってとこでしょうか(・_・;)

あとは、『耳介体操（じかいたいそう）』っていって、
耳を手で動かして耳周囲の血流を上げるのも、普段からやっておくと
効果的ですよ◎

調べると、色々出てくると思います（　＾ω＾）・・・

鍼灸治療では、
湿邪を取るツボ！
とか、
耳の血流を上げるツボ！！
ってのがあるので、それらを刺激したりしまする◎

続きまっす！
明日5月27日(月)と5月28日(火)は休診日です～～～～！！