首肩こりと肩甲骨の関係は、、、？！：2024年4月10日｜香椎駅前リハキュア鍼灸整骨院のブログ

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投稿日：2024-04-10 15:16:28.0

首肩こりと肩甲骨の関係は、、、？！: みなさんこんにちは!(^^)!

「肩こり」や「肩こり・首こりと肩甲骨の関係」について解説してきました。
肩こりの解消の為には「肩甲骨」がポイントです！

今回は『肩甲骨ほぐしのストレッチ』
肩甲骨周りの筋肉を動かし柔軟性を高めることで、背骨の状態を整えるストレッチをご紹介！

まずは、ご自身の肩甲骨の状態のチェックをしましょう。
【チェック方法】
1.壁に背中をつけて立つ
2.手のひらを下に向けて肘を伸ばした状態で、壁に添わせるように腕をゆっくり挙げていく
3.肩を水平ライン０度として、そこから腕が挙がった角度で肩甲骨の状態をチェック

・60～90度：肩甲骨周りの柔軟性は十分に保たれています◎
・0～45度：肩甲骨周辺の筋肉が硬くガチガチの状態で、肩甲骨の動きが悪くなっています。
・45～60度：肩甲骨周辺の筋肉が少し硬く、肩甲骨の動きもやや悪い状態です。

上記のセルフチェックで、肩甲骨の動きを確認できます。

【ストレッチ１】
1.両手を腕の前で組む
2.背中や首を丸めて手を出来るだけ遠くに前へ伸ばす
3.しっかりと伸ばした状態で15～30秒キープ
4.元の位置まで手や姿勢を戻す

【ストレッチ2】
1.両肘を曲げる
2.肘を曲げたまま脇を開いていき、腕を肩と水平の位置より高い位置まで挙げていく
3.肩甲骨を背中の真ん中に寄せるように5秒かけて息を吐きながら、肘を後ろに引いていく。
　この時、肘は最初の高さから出来るだけ下げないように意識する。
4.肩甲骨を寄せたままで、肘を下げ腕を下す
5.このストレッチを3回1セットで1日2回を目標に行う

【ストレッチ3】※座ったままOK☆
1.肘を90度に曲げた状態で腕を肩の高さまで挙げ、顏の前で合わせる
2.腕を挙げたまま、肩甲骨を真ん中に寄せるように後ろにゆっくり引く
3.頭の上で両手の甲をくっつけるように、腕を挙げていく
4.ゆっくり腕を下ろし、2の状態で止める。
5.1の状態まで戻す
このストレッチは椅子に座った状態でもできます♪

毎日継続することが大切なので、自分に合った時間を見つけ生活の中に取り入れてみて下さい。
入浴後は身体が温まり筋肉も普段より柔らかくなっているので、おススメのタイミングです。
無理をして腕を挙げようとすると、かえって筋肉を痛めてしまうのでくれぐれも無理をしないという事を意識して行って下さい。

整骨院・鍼灸院をお探しの方は、当院へお越し下さい☆