しわ、たるみの原因　コラーゲンの話：2024年5月20日｜リーフ(LEAF)のブログ

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投稿日：2024-05-20 09:34:51.0

しわ、たるみの原因　コラーゲンの話: こんにちは、LEAF菊地です＾＾

当店ではエレクトロポレーションといって、電気の力を借りて本来浸透しない肌深部までコラーゲンを導入するトリートメントを行なっておりますが、コラーゲンとはなんぞや？
そんなお話をしたいと思います。

【お肌の中のコラーゲン】

お肌は表皮と真皮から成り立っていますが、真皮層は表皮を下から支える肌の土台のような部分です。

ここは主にコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸で構成されていて、水分を除いた真皮の７割をコラーゲンが占めています。

このお肌はよくベッドに例えられて、
表皮はシーツ、真皮はマットレス。

そしてそのマットレスの中のスプリングがコラーゲン。
スプリングを強化して繋いでいるのがエラスチン。
そしてその間を埋めるスポンジ部分がヒアルロン酸に例えられます。

つまりコラーゲンはベッドの質の要とも言えるスプリング、弾力を担う部分なのです。

このコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンを作り出しているのはお肌のお母さん細胞である線維芽細胞。

この線維芽細胞が加齢により働きが弱くなると、肌表面を支える真皮層全体の力が弱くなりしわやたるみといった症状として現れます。

【コラーゲンを作る能力を高める方法】
コラーゲンはタンパク質からできているのでタンパク質を中心にバランスの良い食事も大切。
また紫外線にあたるとコラーゲンはダメージを受けます。なので紫外線対策も大切。
そして表皮の肌の新陳代謝が悪いと真皮層にも悪影響を与えます。よって表皮のケア（ピーリングなど肌代謝を上げることなど）もとても有効です。

そしてエレクトロポレーションでコラーゲンを真皮層に導入することも有効です。

生成能力が衰えた真皮層にコラーゲンを導入できることもさることながら、通常直接刺激できない真皮層まで有効成分によって活性化されることによってお母さん細胞である線維芽細胞も活性化し、自力でコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作る能力が高まると言われています。

コラーゲンは表皮への保湿作用なども優れているので、その瞬間も保湿の実感ができ、施術を重ねると肌本来の力が高まり、元気になるような感覚があります。

頬の毛穴の目立ち、目元のちりめんじわなどに、一度お試しになってみてください＾＾