不眠症：2024年1月26日｜田中はり灸整骨院のブログ

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投稿日：2024-01-26 16:38:18.0

不眠症: みなさんこんにちは！

今回は『不眠症』についてです。
□眠りが浅く疲れが撮れない
□薬を飲まないと眠ることが出来ない
□布団に入ってもなかなか寝付けない
□夜中に何度も目が覚めてしまう
□朝早く目が覚めて眠れなくなる
このようなお悩みはありませんか？

不眠とは、精神的なストレスや精神的な苦痛などで十分に眠れない状態のことをいいます。
生活リズムの乱れや心配事で寝付きが悪くなったり、眠りが浅くなったりする状態は一時的な不眠です。
不眠と一言でいっても症状は人それぞれです。
不眠症状は【入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒・熟眠障害】の4つに分類されていますが、1つの症状だけでなく複数の症状が現れる方もいます。
「不眠症」は睡眠障害があり寝不足になったことで、日中の生活に支障が生じている状態です。

【入眠障害(寝付きが悪い)】
布団に入ってもなかなか寝付けない。
寝付くまでに2時間以上かかる。
不眠の中で最も訴えの多い症状です。

【中途覚醒(睡眠中に何度も目が覚める)】
入眠後、何度も目が覚める。
目が覚める時間や回数には個人差があり、高齢になるに従って多く現れるようになります。

【早朝覚醒(朝早くに目が覚める)】
起床予定時間の2時間以上早く目が覚めてしまい、まだ眠りたいのに眠れない。
高齢者に多い症状。

【熟眠障害(良く寝たと思えない)】
睡眠時間の割には、朝起きた時にぐっすり眠った感じがしない。

夜更かしによる体内時計のリズムの乱れ・ストレスや心配事・環境の変化などの心理的な影響・生活習慣病やうつ病といった病気の影響など、不眠の原因は様々です。
また、寝る前の飲酒も夜中に何度も目が覚めたり、眠りが浅くなったりして不眠に繋がることもあります。
また、眠気が強く残っていると注意力や記憶力を要求されるような仕事や作業の能率が低下し、気分も沈みがちになってしまいます。

さらに些細な事に過度に反応し対人関係に過敏になり、怒りっぽくなります。
睡眠中には成長ホルモンが分泌されたり免疫力が増強されて身体組織の修復が行われたり、日中の情報や記憶が整理・定着することが分かってきていますが、不眠になるとこうした機能が不十分になり、身体の不調が現れやすくなると考えられます。

質の良い睡眠を取れるように体質改善をしてみませんか？
理想の睡眠に近づけるよう、身体の中から整えてきましょう♪