お酒と睡眠の関係：2024年5月22日｜ナップ(nap.)のブログ

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投稿日：2024-05-22 14:09:49.0

お酒と睡眠の関係: こんにちは、日本酒が飲めるようになりたい徳地です。

今回はお酒と睡眠のお話です。
皆さんは眠れない時にどのように対処をしていますか？
過去の研究調査によると、日本人が眠れない時に寝酒をする割合が30％以上と最も多く、各国の平均を上回る結果となりました。
実は睡眠をとるうえで寝酒をおすすめできない理由があるのです、、。
アルコールが睡眠に与える影響は下記のようなものがあります。

・アルコールの利尿作用によって尿が作られる為トイレが近くなり、体内からは水分が奪われ喉が渇きやすくなる。
・アルコールの筋弛緩作用によってイビキをかきやすくなり、また気道が塞がれて一時的に呼吸ができなくなる人もいる。
・アルコールの入眠作用は3時間程で切れて、その後は代謝されてできるアセトアルデヒドの覚醒作用によって深い眠りは減って浅い眠りが増える。

更には長期的な寝酒の習慣は、耐性が形成される為同じ飲酒量では催眠作用が弱くなり、ついつい飲酒量が増えてしまうことになります。
これにより飲酒量のコントロールが難しくなりアルコール依存症にも繋がる恐れがあります。

眠れない時は無理に寝ようとは思わずに、一旦体を起こして温かいものを飲んだり、ヒーリングミュージックを聴いたりして自然な眠気を誘いましょう♪
ちなみに私は自律訓練法を聴くと確実に眠ることができるのでおすすめです◎
他のスタッフさんは活字を目にすると眠気が襲ってくるらしいので読書もいいかもしれません(^^)

皆様もご自身に合った睡眠導入法を見つけてお酒と上手く付き合っていきましょう！

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