頭の骨の構造と名称を覚えよう！：2025年4月27日｜フー橘通店(FUU)のブログ

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投稿日：2025-04-27 18:02:39.0

頭の骨の構造と名称を覚えよう！: こんにちは♪骨膜ヘッドスパFuuです♪
頭の骨の構造と名称、一緒に楽しく覚えていきましょう！
まるでパズルのように組み合わさっていて、それぞれに大切な役割があるんですよ。
大きく分けて、脳を守る脳頭蓋と、顔の形を作る顔面頭蓋があります。まずは脳頭蓋から見ていきましょう！
【脳頭蓋（のうとうがい）】
球形に近い形をしていて、脳をしっかりと覆い守っています。いくつかの骨が組み合わさってできていますが、成長とともにほとんどが縫合というギザギザの線でくっついて動かなくなります。

◆ 前頭骨（ぜんとうこつ）：おでこの部分の骨です。眉毛の上から始まり、頭のかなり上の方まで広がっています。思考や感情に関わる前頭葉を守っています。
◆ 頭頂骨（とうちょうこつ）：頭のてっぺんにある、左右一対の骨です。真ん中で合わさり、両側に広がって頭の大部分を覆っています。
◆ 側頭骨（そくとうこつ）：耳の周りにある、左右一対の複雑な形の骨です。聴覚や平衡感覚に関わる器官を保護しています。
  ◆ 鱗部（りんぶ）：平らな部分
  ◆ 乳様突起（にゅうようとっき）：耳の後ろのポコッとした部分
  ◆ 錐体（すいたい）：内耳がある部分
  ◆ 外耳道（がいじどう）：耳の穴
◆ 後頭骨（こうとうこつ）：頭の後ろ下の方にある骨です。脳幹という生命維持に重要な部分を守っています。
  ◆ 大後頭孔（だいこうとうこう）：脊髄につながる大きな穴
  ◆ 外後頭隆起（がいこうとうりゅうき）：後頭部の中央にある少し出っ張った部分
◆ 蝶形骨（ちょうけいこつ）：頭蓋底の中央に位置する、まるで蝶が羽を広げたような形をした複雑な骨です。多くの神経や血管が通る重要な場所です。
◆ 篩骨（しこつ）：鼻腔の奥、眼窩の間にある非常に複雑で繊細な骨です。嗅覚に関わる神経が通っています。

いかがでしょうか？少し多いかもしれませんが、一つ一つの骨には意味があり、私たちの体にとってなくてはならない存在です。
もし、特に気になる骨や、覚えにくい骨があれば、お気軽にご質問くださいね！
一緒に楽しく理解を深めていきましょう♪