電気治療の本気。【干渉波】と【EMS】の違いとは！？：2025年3月30日｜カラダアリシア(Karada Alicia)のブログ

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投稿日：2025-03-30 12:43:09.0

電気治療の本気。【干渉波】と【EMS】の違いとは！？: こんにちは！(^^♪

【KARADA ALICIA(カラダアリシア)】代表、内田がお送りしていきます！

本日は接骨院や整形外科で使用される電気治療(干渉波)とシックスパッドに代表されるような家庭用EMSの違いをお伝えしていきます！正直よく分からん！という方も多くいらっしゃると思いますので、情報発信と考えています！
ご興味ある方は見ていってください！

ではいきましょう！

【干渉波とEMSの違いとは】
まずはそれぞれの話をする前に、電気治療にて重要となる周波数の分類を確認していきましょう！

低周波：1～1000Hz
中周波：1000～10000Hz
高周波：10000Hz以上

これら周波数の違いを簡単にお伝えしますと、『電気刺激の届く深さの違い』になります。
これらを踏まえた上で違いを見ていきましょう！

【干渉波治療器】
2種類の異なる周波数の電気を交差・干渉させることで電流を起こし、治療にあてるものです。干渉波は中周波であり、皮膚から3-4センチ深い場所まで作用するという特徴があります。
期待できる効果としては、マッサージ効果/血行促進/痛みの軽減です。疼痛症状・慢性疾患・痺れ、疲労の多い方に使用します。2種類の異なる周波数を利用することにより、その差分である周波数を体内で作り出し上記の効果をもつ物質を体内で意図的に作り出させようというものです。

【EMS(Electrical Muscle Stimulation)】
一般的に売られている家庭用EMSは低周波のものがほとんどで、業務用になると中～高周波が大部分を占めます。EMSの効果としては筋力トレーニング/リハビリ/シェイプアップ/血行促進が期待できます。高周波であれば深層10センチまでアプローチすることができ、インナーマッスルを動かすことが可能となりますが、一般的に売られている家庭用EMSでは皮下数ｍｍほどしか届かず、インナーマッスルまでは届きません。効果の違いは言うまでもないですよね。

如何でしたか？
これだけでも理解しておけば、ご自身の目的に合わせて使用する機械も分かりますね！

それでは今日はこの辺で。皆様の知識の一端になれたら嬉しく思います！

本日もご一読くださり、ありがとうございました！(^^)

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