《東洋医学blog》養生編：2024年1月26日｜フットセラピー博多駅前店のブログ

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フットセラピー博多駅前店のブログ

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投稿日：2024-01-26 12:25:39.0

《東洋医学blog》養生編: こんにちは♪フットセラピー博多駅前店の仮元です。

今回はズキズキしたり、ギューッと締めつけられるように痛んだり…。頭にさまざまな痛みが現れる「頭痛」についてお話しします。
「頭痛」は、日本人の4人に1人が悩むと言われるほど身近な症状です。辛くても他の人からは気付かれずらい、困った症状ですよね。

頭痛といってもざっくり分けると肩こり、首こりからくる「緊張型頭痛」、血管が拡張して痛みが突発的に起こる「片頭痛」があります。今回は「緊張型頭痛」をピックアップします。
緊張型頭痛は心身の緊張からくる頭痛なので、首や肩周りの血行不良で脳や神経が過敏になり痛みが起こります。身体を温めることや身体を動かすことで血行促進され緩和されます。
そこでオススメは40度×20分の保温です。
40度の温度を20分温めるとゆっくり血管が拡がり血流を良くするのでコリや冷えが改善しやすいです。
42度以上の熱いものだと交感神経が興奮することで血管が収縮し、身体の緊張がとれずらいです。

また手軽にできるあたためられる小豆のカイロがおすすめです。20×40cｍ程度の布に小豆を入れてレンジで温めれば手作りの血行促進グッズに変身。
小豆のカイロは40度を約20分程度持続して保温できるので市販のカイロよりじんわり温まります。また小豆の重さで首肩のカーブにフィットし、ズレにくいので作業していても落ちずらいです。

おうちでも湯船に浸かる時、40度のお湯に15分～20分で入るとのぼせずらく、交感神経も落ち着かせ
てくれるので入眠しやすくなります。

是非、40度×20分の法則を試してみてください。

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