セルライトを潰すと危険！その理由とは？：2024年6月14日｜千歳の女神川越店のブログ

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投稿日：2024-06-14 01:06:57.0

セルライトを潰すと危険！その理由とは？: 腕や足が太いことを気にしている方の中には、「自分でセルライトを潰して細くしよう！」と考える方もいるかもしれません。

確かにセルライトは固まった脂肪細胞ですから、なくなれば腕や足は細くなります。しかし、無理に潰すのはNG。細くなるどころか、余計に太くなる危険性があるので注意が必要です。

セルライトはボコボコとした見た目が特徴的であるため、気になって潰そうとしてしまう方は決して少なくありません。しかし、セルライトを無理に潰すと、足や腕が太くなる可能性があるため控えるべきです。ではそれは一体なぜなのでしょうか？

セルライトとは、肥大化した脂肪細胞や蓄積された老廃物が固まり、でこぼこになった状態を指します。腕や足の皮膚を引っ張ると凸凹とした皮膚が見える場合は、その凸凹がセルライトです。

セルライトができる原因には主に、
老廃物の蓄積
肥満
むくみ
などがあります。

セルライトは肥大化した脂肪細胞など不要なものからできているため、なくなれば腕や足は細くなるのです。しかし、自分で無理に潰してしまうと逆効果となるので注意が必要です。
セルライトは簡単には潰れないため、潰すためには強い力でマッサージしなければなりません。必要以上に力を入れてマッサージをおこなうと、内出血を起こしたりあざができたりするため、大変危険な行為と知っておきましょう。

もっと怖いのは、脂肪細胞のさらなる肥大化です。セルライトを潰そうと圧をかけたことにより、セルライトに傷がつくと、今度は傷ついた細胞を保護しようとコラーゲンが働きます。

保護する際には溜まっている老廃物を巻き込み、最終的にはもとの脂肪細胞よりさらに大きな脂肪細胞が作られてしまうのです。

コラーゲンは本来肌に弾力を与えるなど、美容にとってよい働きをするものですが、セルライトを無理に潰してしまった場合は、悪い働きをしてしまい、余計に腕や足は太くなってしまいます。

ローラーで潰すと細く見えるのは「一時的」
マッサージ用のローラーで腕や足のセルライトを潰すと、腕や足が細くなったように見える場合があります。

これは、脂肪細胞の位置が整ったり、老廃物や不要な水分が排出されただけであるため一時的です。脂肪自体が減っているわけではなく、潰してしまっていれば、むしろ大きな脂肪細胞が新しく作られてしまいます。