エステハイフに対する消費者庁の勧告とその危険性：2024年5月18日｜ビエストラ(Biestora)のブログ

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投稿日：2024-05-18 10:48:16.0

エステハイフに対する消費者庁の勧告とその危険性: エステサロンでのHIFU施術には以下の危険性がありますため兼ねてから消費者庁より警告が出ていました。実体験もお話します。

1. 皮膚や組織の損傷
  不適切な施術により、皮膚や深部組織にダメージが生じることがあります。やけど、水疱、組織の壊死などの深刻な問題を引き起こす可能性があります。

2. 神経損傷
  高密度の超音波が神経に影響を与えることで、顔面神経麻痺や感覚異常が発生することがあります。これらの症状は一時的なものから長期的なものまでさまざまで、特に施術者の技術や経験が不足している場合にリスクが高まります。

3. 施術後の副作用
  痛み、腫れ、発赤などの副作用が生じることがあります。通常数日以内に収まりますが、個人差があります。施術後に異常が続く場合は、医師の診察が必要です。

4. 効果の個人差と持続性
  HIFUの効果には個人差があり、期待した結果が得られないこともあります。また、効果が一時的であるため、継続的な施術が必要になることも。これは、消費者にとって経済的な負担を増加させる要因となります。

#### サロンオーナーとしての経験
実際に私もHIFU施術を体験しましたが、頬の高い位置に照射すると、頬がこけて老けた印象になることがありました。期待したリフトアップ効果とは逆の結果を招くこともあります。施術を受けた後の自分の顔が、かえって老けたように見えるのは非常にショックでした。このような経験は、技術の未熟さや適切な知識の不足によるもので、消費者にとって大きなリスクとなります。

### 結論
エステサロンでのHIFU施術は、美容効果を期待する一方で、適切な資格や経験を持たない施術者による健康被害のリスクがあります。消費者庁の勧告は、こうしたリスクを軽減し、消費者を保護するための重要な警告です。HIFU施術を受ける際は、信頼できる医療機関で資格を持つ専門家に依頼することが大切です。施術前には十分な情報収集と医師との相談を行い、自身の健康と安全を最優先に考えましょう。