鍼灸ブログ/鍼を打つのは……：2024年3月22日｜アルケル鍼灸整骨院のブログ

アルケル鍼灸整骨院

アルケルシンキュウセイコツイン

即時予約OK

ポイント加盟店

メンズにもオススメ

リラク
エステ
接骨・整骨
鍼灸
整体・カイロ

福岡県福岡市南区塩原１丁目１９－３１シティビル塩原１０３
ＪＲ竹下駅(西口)から徒歩5分、西鉄大橋駅から徒歩10分

アルケル鍼灸整骨院のブログ

おすすめメニュー

投稿日：2024-03-22 08:27:08.0

鍼灸ブログ/鍼を打つのは……: 100歳まで笑顔で歩ける身体をサポートする！
福岡市南区塩原のアルケル鍼灸整骨院、鍼灸師の浅子です。
鍼灸で鍼はどこに打つか？
中々に答え甲斐のある問題です

ツボ、経穴とも言えますし
筋肉、皮膚とも言えます

誰にでも正解とするならもう「身体」というのが答えな気がします笑

症状や考え方によって打つ所は変わってきます
鍼は2次元でなく3次元で打つので、同じ場所に打っているように見えて筋肉まで到達している事もあれば、筋肉の手前で止める事もあります

肩こりなどで肩周りの血行を回復させたいと思った時に、
筋肉までしっかり鍼を入れた方が回復するようなイメージがあるかもしれません

しかし意外にも、鍼を水平に入れて筋層に入れずに広い範囲に鍼が触れるようにした方が効果が出やすい事もあります

考え方の違いで言えば、
この人は肩・背中の僧帽筋の筋層に打っている
同じような場所に打っているけど、この人は肩の経穴である肩井(けんせい)に打っているかもしれません

また遠隔治療の考え方もあります
腰が悪いから必ずしも腰に頭は限らなく、
腰に作用させようと思って打つ箇所には
・頭～頸
・膝の裏
・手の甲
・下腿(脛側にもふくらはぎ側にもあり)
・前腕部

などなど、(鍼灸師にとっては)有名・お決まりの場所から経験則に基く所まで多種多様です

面白いですね
前提となる知識が解剖学や治療学だけでなく、東洋医学や経絡経穴学にまで及んでくると、一言で説明するのが大変難しくなってきます

その結果「ここは腰痛に効くツボです」という風に、間違ってる訳ではないのですが、正確ではない説明をする事も多々あります

テレビやインターネットで見ていても端折って不正確な説明は多く目にします

分かりやすい説明はもちろんですが、非常に正確な説明も、多少時間がかかったり、難しくなっても構わないのでしたら致します

土曜日は通常営業
日曜・祝日は午前営業しているアルケルへどうぞ！
#福岡市整体 #猫背矯正 #ストレートネック #肩こり #頭痛 #大橋整骨院 #竹下整骨院 #塩原整骨院 #当日予約 #個室あり #子連れOK #駐車場あり #骨盤矯正 #産後矯正 #自律神経 #ヘッドスパ #オイルマッサージ #リンパマッサージ