みなさん、骨盤に角度は大丈夫でしょうか？後傾編！：2024年12月16日｜サンテ鍼灸院整骨院のブログ

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投稿日：2024-12-16 10:22:44.0

みなさん、骨盤に角度は大丈夫でしょうか？後傾編！: こんにちは！サンテ鍼灸整骨院

柔道整復師の野村です！

今回は、「骨盤の角度(後傾)」についてお伝えしようと思います！

骨盤後傾とは？
・骨盤後傾とは、骨盤が後ろに傾いた状態を指します。本来、骨盤はわずかに前傾しているのが自然な状態です。しかし、これが後ろに傾くと、骨盤の上に位置する背骨や下半身に悪影響を及ぼすことがあります。

骨盤後傾が引き起こす体への影響
・猫背や姿勢の悪化
骨盤が後ろに傾くと、背中が丸まり「猫背」の姿勢になりやすくなります。この状態では肩や首に負担がかかり、肩こりや首の痛みが慢性化しやすくなります。

・腰痛や背中の張り
骨盤後傾によって腰椎の自然なカーブ（反り腰）が失われると、腰や背中の筋肉に負担が集中します。これが腰痛や背中の張りの原因になります。

・股関節や膝への負担増加
骨盤が後ろに傾くと、歩き方や立ち方のバランスが崩れます。その結果、股関節や膝の動きが制限され、負担が増加して関節痛を引き起こすことがあります。

・お腹やお尻のたるみ
骨盤後傾の姿勢では、腹筋が使われにくくなり、お腹がぽっこりと出やすくなります。また、お尻の筋肉も弱まり、たるんだ印象を与える原因になります。

・呼吸の浅さや疲れやすさ
猫背や胸が圧迫された姿勢では、深い呼吸がしにくくなります。これにより、酸素摂取量が減り、疲れやすい体質になることがあります。

骨盤後傾の主な原因
・長時間の座り仕事や悪い座り方
・筋力不足やアンバランス
・運動不足
・加齢や生活習慣

骨盤後傾を改善するための方法
・正しい姿勢の意識
・エクササイズとストレッチ
・日常生活の改善
・プロのサポートを受ける

まとめ
骨盤が後傾すると、見た目の印象が悪くなるだけでなく、体全体の不調につながる可能性があります。正しい姿勢を意識し、適切な運動や日常生活の改善を取り入れることで、骨盤後傾を予防・改善することができます。あなたも今日から骨盤ケアを始めて、健康的な体を手に入れましょう！