運動初心者にありがちな間違い3選：2024年3月13日｜ニューアイアム北浜店のブログ

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投稿日：2024-03-13 22:23:31.0

運動初心者にありがちな間違い3選: よくある間違い「腹筋運動だけやっている」
腹筋運動をする目的は人それぞれだと思います。
「お腹周りを引き締めたい」
「腹圧を高め、姿勢改善をしたい」など。

いずれの理由でも、腹筋だけを鍛えるのは非効率かつ注意が必要です。

腹筋運動だけを行なっていると、腹筋側の方に体が引っ張られ、前屈みになるような姿勢が強くなるので、反対に姿勢が悪くなります。

腹筋を鍛えることで、姿勢が良くなると思ってやっていた場合は逆効果になってしまいます。

体のつながりを理解して、片側に偏ったトレーニングをせずに、「背筋」なども同時に刺激を入れてあげることで、前側と後ろ側のつながりが強くなり、姿勢の改善やお腹の引き締めに効果があります。

よくある間違い「凝っている１ヶ所だけストレッチをする」
ストレッチをする上で避けていただきたいのが、一部位だけをストレッチをして終わってしまうことです。

腹筋運動の間違いでも話しましたが、体は繋がってバランスをとっています。
一ヶ所だけのストレッチを長期間行うことで体のバランスを崩しやすくなる可能性があります。

YouTubeでも〇〇に特化したストレッチのように出ているものもありますが、おすすめは全身を漫然なくストレッチするものを選択するのがいいと思います。

よくある間違い「ボディメイクと姿勢改善・動きの改善の混同」
「動きや姿勢を良くするエクササイズ」と「ボディメイクの為の筋トレ」には目的が異なってきます。

ボディメイクは筋肉を大きくする、引き締めていくことが目的になります、ボディメイクをする時は、動きを制限して、一部分に刺激がうまく入るように同じ動作を反復して行います。

一方で「動きや姿勢」の改善を目的とした場合は、先ほどお伝えしたボディメイクのような同じ動作を反復して一部分に効かせる動きはおすすめではありません。

一部分を効かせるということはその場所だけ筋肉が硬くなるので姿勢を崩しやすくなったり、関節の可動域の制限が出やすくなります。

とは言っても筋トレが悪いのではなく、バランスが大切！ということです。

筋トレで個々の筋肉にフォーカスして刺激を入れながら体にメリハリをつけ、ピラティスやストレッチなどの「体のつながり」を意識したエクササイでしなやかな動きを獲得していくのが不調もなく、見た目も理想に近づいていく１番の近道になります。