寒暖差疲労について：2024年1月27日｜CS60サロンことりのブログ

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投稿日：2024-01-27 16:18:35.0

寒暖差疲労について: 皆さん、「寒暖差疲労」という言葉を耳にされたことはありますか？

寒暖差疲労というのは、気温差によって身体の機能を調節する自律神経が働きすぎて、エネルギーを消費してしまうために起こる症状のことです。

熱をつくったり、体内の熱を逃がしたり、という働きにかかわっているのは、自律神経系ですね。

身体は、交感神経と副交感神経を上手に切り替えて、暑い環境にも寒い環境にも適応できるように体温調節をしています。

でも、季節の変わり目など、温度の変化が激しいと、自律神経がオーバーワーク状態になってしまい、交感神経と副交感神経がバランス良く切り替えするのが難しくなってきます。

それが「寒暖差疲労」と言われ、血管の外側にある筋肉が硬直し、血流が悪くなることで「冷え」を起こしやすくします。

寒暖差疲労の主な症状としては、文字通り疲労感やめまい、そして食欲不振なども含まれます。

疲労は、体力の消耗や精神的なストレス、自律神経や甲状腺の病気など、さまざまな原因でも起こりますが、寒暖差が激しい時期の極端な疲労感は、寒暖差疲労も可能性のひとつとして考えられるわけなのです。

そんな「寒暖差疲労」の対策のポイントは、なるべく身体を温かい状態に保ち、寒さを感じにくくすること。

身体が感じる温度が安定すれば、体温調整のためのエネルギーを使わずにすむため、自律神経の機能が低下しにくくなります。

そのためには入浴がとても有効ですよね。

入浴は、体内の老廃物や疲労物質が取り除かれる「温熱作用」と、血液やリンパの流れをよくする「水圧作用」によって、身体のリラックス効果があります。

そして、3つの「首」を温めることも、とても大切です。首・足首・手首の「三首」です。ここをしっかり温めることで、全身に効率よく血液をめぐらせることができます。

また、暖かい食事をとること。食材には身体を温めるものと冷やすものがある、と言われていますが、体を温める食材は、人参・カボチャ・レンコン・ゴボウなどの冬野菜がおすすめですね。

皆さんも、服装・食材・習慣から寒暖差に負けない、体づくりをしてみませんか？

そして、寒さ対策には「CS６０」も大いに効果を期待できますよ。血行が良くなりますから！！

ぜひ、当店のCS６０施術も、真冬の健康づくりにお役立てください！！