頭痛、肩甲骨の痛みの原因は怒りやイライラが原因かも：2024年5月28日｜CS60サロンことりのブログ

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投稿日：2024-05-28 22:16:13.0

頭痛、肩甲骨の痛みの原因は怒りやイライラが原因かも: 今日は、東洋医学で「怒りの臓器」とも呼ばれる肝臓について。

肝臓は、怒りやストレスをため込むとされ、その結果、肝機能の低下に繋がることがあります。

西洋医学では、脂肪肝などの原因として食べ過ぎや飲みすぎが挙げられますが、その背後には、食べ過ぎや飲みすぎる理由あります。
それは、食べることで満たされない自分を補っている可能性があり、その根底には「怒り」が関与していると考えられます。

アルコールの過剰摂取も同様です。なぜ肝臓が弱るほど飲むのかというと、アルコールによって怒りやストレスを解消しているからかもしれません。

怒りは非常に強力なエネルギーです。
「炎症」という言葉にも「火」が二つ含まれ、怒りのエネルギーが関係していると解釈できます。
この怒りが肝臓に溜まることで、肝臓の機能が低下し、さまざまな症状が現れるのです。

例えば、肝臓が重くなると、横隔膜が下がり、呼吸が浅くなります。
また、肝臓の重みで体が歪み、視力の低下やまぶしさを感じることもあります。
さらに、頭痛が起きやすくなったり、右肩甲骨の痛み、脂っぽい毛髪なども肝臓の不調からくる症状です。

これらの症状を改善するためには、まずは「怒りの存在を認める」ことが大切です。

当サロンでは、つぎのエクササイズをおススメしています。

１）自分の本心を認め、怒りの気持ちがあることを認識する。
２）右の肋骨の下に手を当て、肝臓に意識を集中させる。
３）怒りの対象を思い浮かべ、「私は〇〇に怒っている！」と声に出して言う。何度でも、気が済むまで繰り返す。
４）最後に「いつも怒りを溜めてくれて、ありがとう」と肝臓に感謝を伝える。

このエクササイズを行うことで、肝臓のエネルギーが軽くなり、呼吸が楽になり、全身の調子が良くなっていくのが実感できるはずです。

このエクササイズは本当にとても効果的なので、ぜひ試してみてください。

そして、肝臓をさらに元気にするためにも、ぜひCS60で肝臓に溜め込んだ怒りの感情をキレイにおそうじしてみてください。

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