実は〇〇を表していた?!「脳」の漢字の由来：2024年5月21日｜ニューロスリープたまプラーザ(Neurosleep)のブログ

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投稿日：2024-05-21 23:36:33.0

実は〇〇を表していた?!「脳」の漢字の由来: こんにちは、NeurosleepのRyojiです。

今回は、「脳」と「悩」の２つの漢字について！

普段から使っているこれらの漢字。
よく見てみると、おみくじで見かける
「凶」の字が入っていて、なんだか不吉にも見えます。

しかしこれは元々の意味は違うものなのです。
この漢字が生まれた当初、本来の形はこうでした。

凶ではなく、四角にバッテン。
これは「ひよめき」と言って、赤ちゃんの頭のてっぺんの
ぺこぺこした部分を指します。

私たちの頭は生まれてすぐは
いくつかの骨に分かれていて、
成長とともにくっついて「頭蓋骨」という１つの骨になります。

その元々の頭の骨を表したのが
この漢字の成り立ちなのです。

そうなると3本の波線はもうわかりますね。
そうです、髪の毛です。
なんだか可愛いですね(笑)

そんな頭を表す漢字に
身体の表現に使う「月（にくづき）」を
加えたものが「脳（のう）」。

脳にあるだけならただ考えている状態。
そこに感情的な要素が入って苦しくなると

心の意味を持つりっしんべんがくっつき、
「悩」になるわけです。

ちなみにこの「ひよめき」は頭のてっぺんのことなのですが、
考えすぎたり悩んだりでここがブヨブヨしてくることがあります。

実は施術の際にも、
ここにブヨブヨがある人は、しっかり取るようにしているほど
脳のケアには大切な場所。

・なんだか頭がぼーっとする
・考えすぎて疲れた
なんて時はご自身でてっぺんを触ってみてください。

もしブヨブヨしていたり熱かったりする時は、
保冷剤などで冷やすと頭がスッキリしますよ♪

思考や感情、脳の疲れが慢性的にある場合は、
Neurosleepまで一度ご相談ください。

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Neurosleep　西村