ニキビができにくい日焼け止めの選び方：2024年5月16日｜グランツ四条寺町(Glanz)のブログ

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投稿日：2024-05-16 14:03:50.0

ニキビができにくい日焼け止めの選び方: ニキビができにくい日焼け止めの選び方と使い方

ニキビ肌にとって、日焼け止めは必須アイテムでありながら、ニキビ悪化の原因になることも悩ましいですよね。そこで今回は、ニキビができにくい日焼け止めの選び方と使い方について、詳しく解説します

1. ニキビ肌向けの日焼け止めを選ぶ

1 ノンコメドジェニックテスト済み
ニキビ肌向けの日焼け止めを選ぶ上で最も重要なポイントは、「ノンコメドジェニックテスト済み」かどうかです。これは、ニキビの原因となるコメド（毛穴に皮脂や角栓が詰まった状態）ができにくいことを証明するテストです。パッケージに「ノンコメドジェニック」と記載されているものを選びましょう。

2 紫外線散乱剤のみ
日焼け止めには、紫外線を吸収する「紫外線吸収剤」と、紫外線を散乱して反射する「紫外線散乱剤」の2種類があります。紫外線吸収剤は肌への負担が大きいため、ニキビ肌には紫外線散乱剤のみの日焼け止めがおすすめです。

3 肌に優しい処方
無香料・無着色・防腐剤フリーなど、肌に優しい処方のものを選びましょう。
4 使用感
ベタつきや重さを感じにくい、みずみずしいテクスチャーの日焼け止めを選びましょう。ニキビ肌は皮脂分泌が多いため、テクスチャーが重い日焼け止めは毛穴を詰まらせてしまう可能性があります。

5 SPF・PA値
日常使いにはSPF20～30、PA++程度で十分です。長時間外出する場合は、SPF50+、PA++++の日焼け止めが必要になります。

2. 日焼け止めの正しい使い方

1 適量を使う
日焼け止めは適量をしっかり塗りましょう。目安は、顔全体でティースプーン1杯程度です。

2 こまめに塗り直す
2～3時間おきに、こまめに塗り直しましょう。汗をかいたり、水で濡れたりした場合は、さらに頻繁に塗り直す必要があります。

3 クレンジングでしっかり落とす
日焼け止めはクレンジングでしっかり落としましょう。クレンジング不足は毛穴詰まりの原因となり、ニキビ悪化につながります。

細見的おすすめの日焼け止め
　ビオレUV アクアリッチウォーターy
　キュレル潤浸UVミルク
上記はあくまで一例です。自分に合った日焼け止めを見つけるために、テスターで試してみることをおすすめします。

このコラムが、ニキビができにくい日焼け止めの選び方と使い方の参考になれば幸いです。