日本で広がる間違ったダイエット法　植物油編：2024年2月7日｜アジア整体天白院のブログ

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投稿日：2024-02-07 20:54:20.0

日本で広がる間違ったダイエット法　植物油編: ダイエット（食餌療法）の具体的な実践方法を綴ってまいります。

★製油した植物性の油を摂らない！
皆さん『バランスの良い食事をして食べる量を減らす！』という事は誰でも理解できますよね？栄養学的にも炭水化物、たんぱく質、脂質はバランス良く摂取する必要があります。炭水化物や脂質を抜くダイエット、脂質やタンパク質しか摂らないダイエット、極端な断食は間違っています。余談ですがイスラム教圏で断食月や断食月後はリバウンドで太るというのは常識です。

そして何よりダイエットで気をつけるべきは何を摂取しないかです。まず第１に挙げられるのは製油した植物性の油は一切摂らないことです。世間一般では健康に良いと言われているオリーブオイル、アマニ油、MCTオイルも含めて製油した植物性の油は一切摂ってはいけません。

その理由は植物性の油は血液をサラサラにすると謳っていますが、摂取すると血管の中に詰まっていた悪い油も一緒に溶かします。本来であれば肝臓まで運ばれてコレステロールにして処理されますが、現代人はGHQの戦後教育で食文化を変えられてしまい製油した植物性の油を体内で処理しきれないほど過剰摂取しているので、血液中に蓄えられる中性脂肪の限度を越して内臓や皮下脂肪に溜めるようになりました。肝機能が低下しているならダイエット中の製油した植物性の油は厳禁です。

皆さん脂肪肝や肝嚢胞とか膵嚢胞とか言われた事はありませんか？実は私もその一人です。医師からは食べ過ぎや、運動不足、アルコールが原因などと指摘されるのが一般的でしょうが、どれも当てはまらないのに痩せない方は製油した植物性の油を一切控えてみてはいかがでしょうか？

炒め物や揚げ物という調理法は避け、製油した植物性の油が含まれている食品も避ける。となれば食べたい料理やお菓子も食べられなくなります。これがダイエットに成功しない１つの理由です。魚介類（海藻）の油、動物性の油、製油していない植物性の油（例えば玄米、ごま、シソ、etcなど）をバランス良く摂取しましょう！

若い女性がお肉は嫌いだと言って動物性の脂肪を摂らないと女性ホルモンが作られず生理不順や生理が止まります。ダイエット目的以外で製油した植物性の油を使用するなら米油かごま油限定ですが健康の為にはもちろん控える必要があります。

製油した植物油については文字数制限で全て綴れなかったのでまた次回！

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