紫外線散乱剤と、紫外線吸収剤：2024年5月21日｜木蓮のブログ

リフトアップフェイシャル専門サロンMokuren【モクレン】（旧：木蓮【モクレン】）

リフトアップフェイシャルセンモンサロンモクレン

即時予約OK

ポイント加盟店

エステ

福岡県北九州市小倉南区東貫１丁目１５－３１
最寄りは下曽根駅（南口）から車で約6分徒歩で15分くらいです。貫交差点近くです。

木蓮のブログ

ビューティー

投稿日：2024-05-21 21:03:54.0

紫外線散乱剤と、紫外線吸収剤: そもそも、そんなに問題になっている紫外線吸収剤って何でしょうか？

紫外線吸収剤は、紫外線を吸収し化学反応によって影響の小さな熱やエネルギーに変化させて放出させます。

紫外線のブロック効果は高いけれど、肌の上で化学反応を起こさせるので、肌にチクチクした刺激を感じたり、赤みが現れることもあります。

　
化学反応とか肌にいかにも悪そうだけど大丈夫なの？と思われるかもしれませんが…

紫外線吸収剤は配合に規制があるので、日本のちゃんとしたメーカーのものは規制範囲内で使用しています。

紫外線吸収剤はたしかに肌には良くないのですが、日に焼けてしまうことのほうが確実に肌には悪いので、よはど肌に合わない場合以外はそこまで心配要らないのではないかと思います！

もちろん肌に合わないと感じたらすぐに使用をやめたほうが良いと思いますし、まれにですがアレルギーを起こす人もいるそうです。

そして紫外線散乱剤は、紫外線を反射、散乱させて皮膚を防御します。

吸収剤のように化学反応を起こさないので、ノンケミカルと言われることもあります。

紫外線散乱剤のみを使用した日焼け止めは、SPF30程度になります。
それで日焼けが防げるの？？と思いますが…

日常生活で使うという方にはSPF30、PA+++程でも十分だと言われているようです。

もちろん海や山のレジャーで1日中強い紫外線に晒される時は効果の強いものを選んだ方が良いと思います！

効果が強くなるほど肌への負担も大きくなりますので、用途によって使い分けることも必要です。

それで、どの日焼け止めを使用したら良いかですが。

使用時に違和感やピリピリなど感じたりしなければ、日本のきちんとしたメーカーのものならば日本の安全性の基準は厳しいので、選ぶのにそんなに心配する必要はない気もします(^^)

紫外線吸収剤も散乱剤も危険だからと日焼け止めは使わないで、日焼けをしてしまう方が肌にとっては悪影響が大きいかと思います。

もちろん、帽子やサングラスなどの紫外線の物理的遮断も大切です(^^)