頭痛について：2024年5月15日｜プロストレッチのブログ

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投稿日：2024-05-15 10:44:46.0

頭痛について: 皆さんこんにちは！
最近暑くなってきましたねがまだ冷える日もありますね。
この温暖差などで頭痛がするという方もいるのではないでしょうか。

今回は頭痛についてお話させていただきます。

頭痛は『一次性頭痛』と『二次性頭痛』に分かれます。
【一次性頭痛】は片頭痛、緊張型頭痛・自律神経性頭痛といった、脳や体に病気がないのに起こる慢性頭痛のことをいいます。

その一方で、脳や体になんらかの病気があって発生する頭痛のことを【二次性頭痛】といい、病気の原因はさまざまです。
中には生命の危機もある病気も含まれるため、注意深い診察が必要になります。まずは、自分の片頭痛がどれに当てはまるか理解することが大切です。

片頭痛は、つらい頭痛を繰り返し、光や音を不快に感じたり吐き気を伴ったりする神経疾患です。
国際頭痛学会の診断基準で「前兆のない片頭痛」と「前兆のある片頭痛」にわけられています。

『前兆のない片頭痛』は、頭の片側がズキズキと脈を打つような強い頭痛発作を繰り返す病気で、痛みは数時間から長い時には3日程度持続します。

『前兆のある片頭痛』は、特徴的な前兆が頭痛の前に現れ、その後前兆のない片頭痛と同様の頭痛が起こります。
特徴的な前兆として『閃輝暗点（せんきあんてん）』と呼ばれるキラキラとした光が見えたり、視野の一部が見えにくくなるといった視覚症状があります。
その他には、感覚がにぶくなる感覚症状や言葉を発しにくくなる言語症状などがあります。
前兆の持続時間は一般的に１時間以内です。

二次性頭痛が疑われる場合
二次性頭痛は病気などの原因により引き起こされる頭痛です。
原因となる病気には命に関わるものもあり、例えば「くも膜下出血」の発症時には雷のような激しい頭痛が起こります。
他にも脳腫瘍、髄膜炎など、多様な原因が考えられますが原因となる病気を治療すれば頭痛も治まります。
緊急を要する場合もありますので、早めに医療機関を受診するようにしてください！

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