本場南インドでアーユルヴェーダを学ぶ：2024年5月5日｜ハルシャ(HARSA)のブログ

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プライベート

投稿日：2024-05-05 16:48:31.0

本場南インドでアーユルヴェーダを学ぶ: アーユルヴェーダの本場の地、南インドでの体験をご紹介したいと思います。

滞在先は"PVA ayurvedic hospital"。
インドの南西部に位置する、ケララ州カンヌールにあります。
カンヌールは自然豊かで暖かい地域。
伺うタイミングは病院の閑散期でもある2.3月で、夏のはじまりの季節です。直行便はなく、首都デリーから国内線に乗り継ぎ、なかなかハードな移動の末にたどり着きます笑

PVAは、アーユルヴェーダ家系出身の医師により170年以上も受け継がれた、伝統ある病院です。世界各国から治療やスクールを目的に訪れています。現代表Dr.poilanは37年以上の実務経験を有し、アーユルヴェーダの分野で著名なキャリアを築いています。

ケララ州はアーユルヴェーダの盛んな地域。
アーユルヴェーダ施設の膨大な数があることで、政府は全てのアーユルヴェーダ施設を分類分けを行い、そして基準に満たし優良とされる施設に『グリーンリーフ』というステータス認定を設けました。グリーンリーフは、医師、セラピスト、薬、設備、衛生的、清潔さ、ハーブガーデンがあること、美しく平和である、広い駐車スペースがあることの条件を満たした施設のみ与えられます。
PVAは正式にケララ州政府から認定を受けた、南西部では唯一のアーユルヴェーダセンターなのです。

そしてPVAayurvedaschoolを卒業した私たちは
"インド政府機関認定(BSS)アーユルヴェーダセラピスト"として活動することができるのです。

病院ステイは快適で、リバービューの風情ある場所で、毎食美味しい食事を頂けて、毎日清掃スタッフがお掃除してくれて、誰もが心配する水の問題も皆無です。(今年は浄水器をつけてくださっていました！喜)
言語は英語、アーユルヴェーダの専門的な部分はサンスクリット語も交わりますが、通訳さんを介して日本語で勉強できるところも魅力のひとつです。

1度目の渡印は、セラピストのディプロマを取得するための養成講座"diplomaコース"の受講。
2度目の渡印は、本場インドのトリートメントを堪能する"トリートメントコース"を体験。そして昨年度の経験を活かし、今年度のdiplomaコースのサポート役となるスタッフとして参加しました。

インドで得られた経験や知識、関わる方との出会いや繋がりは私の財産です。

具体的な体験内容はまたの記事に投稿しますね！

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eriko