絶対見てほしい！腰痛が起きるメカニズム：2024年5月1日｜サンテ整体院宇都宮元今泉(SUNte整体院)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-05-01 11:35:08.0

絶対見てほしい！腰痛が起きるメカニズム: こんにちは！
宇都宮元今泉　SUNte整体院です！

今回は「腰痛の痛みは、3種類の痛みが絡み合って
起きている！？」
をテーマにお話しさせて頂きます！

ではなぜ「腰痛」がおこるのか？
そのメカニズムを簡単にお伝えしていきます！

「痛み」の事を医学用語で「疼痛」と呼びますが
痛みには
「侵害受容性疼痛」
「神経障害性疼痛」
「非器質性疼痛」
の3つの種類があり、

腰痛の場合はそれらが単独で生じるよりも
絡み合っておこる場合が多い事がわかっています。

・侵害受容性疼痛とは
　体の一部が損傷される事によっておこる痛みです。

たとえばケガをしたときに例えると
転んでできる擦り傷や包丁で指を
切るような切り傷など色々ありますが

その時ケガをした場所に炎症を起こす物質がたくさんできます。
その物質がたくさん出てくると神経に痛いという信号が来て
痛みを感じることになるのです。

これを腰痛に当てはめると
重いものを持った時や
腰を捻ったりした時に
腰の筋肉いの表面的なところに炎症が
起こって痛みが生じる事が多いです。

・神経障害性疼痛
　神経の働きが悪くなっておこる痛み

これは炎症とは全然関係がなく、
神経がなんらかの原因によって働きが悪くなることに
よっておきます。

神経の種類は「末梢神経」「脊髄」「脳」
です。

この３つのうち全部
あるいはいずれかの働きが悪くなった
時に電気的な異常反応が現れます。

ケースでいうと
物理的なケガや圧迫で神経が損傷する以外に
ウイルスなどによって神経が障害される場合もあります。

・非器質的性疼痛
　痛みを抑える体内システムが働かなくなって感じる痛み

ストレスや、うつ、不安などが原因で
痛みとして脳に知覚される疼痛です。

普段仕事などして、体に疲労性の痛みを感じることがあります。
この時に痛みをブロックするシステムが働きます。
これを「下行性疼痛抑制系」と言います。

このシステムのおかげで多少辛くても仕事ができています。

ところがストレスうあうつや不安な状態がずっと続くと
そのシステムが正常に働かなくなり
強い痛みが出てしまいます。

いかがでしたか？腰痛で
お悩みの方も多い方と思いますが
読んで心当たりのある方はぜひ一度
ご相談くださいませ♪