【膝の痛み、ひっかかり感は要注意】半月板損傷とは？：2025年4月5日｜良久庵鍼灸接骨院のブログ

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投稿日：2025-04-05 10:45:59.0

【膝の痛み、ひっかかり感は要注意】半月板損傷とは？: 高松市仏生山町にある良久庵鍼灸接骨院では、膝の痛みでお悩みの方の施術を行っています。スポーツをしている方だけでなく、日常生活での些細な動作で起こりうるのが「半月板損傷」です。

「膝を曲げ伸ばしすると痛む」「膝にひっかかり感がある」「膝が急に動かなくなる（ロッキング）」

もしあなたがそう感じているなら、半月板損傷の可能性があります。

【半月板とは？】
半月板は、膝関節の大腿骨（太ももの骨）と脛骨（すねの骨）の間にある、三日月状の軟骨です。内側と外側にそれぞれ一つずつあり、以下のような重要な役割を担っています。

衝撃の吸収: ジャンプや着地など、膝にかかる衝撃を和らげるクッションのような役割。
関節の安定性: 大腿骨と脛骨の適合性を高め、関節の安定性を保つ。
荷重の分散: 体重を膝関節全体に均等に分散させる。
関節の潤滑: 関節液をスムーズに行き渡らせる。

半月板損傷とは、この半月板に亀裂が入ったり、断裂したりする状態を指します。

【半月板損傷の原因】
スポーツによる外傷
急な方向転換やストップ
ジャンプの着地失敗
膝を強く捻る動作（サッカー、バスケットボール、テニスなど）
直接的な衝撃（タックルなど）

加齢による変性
加齢とともに半月板の柔軟性が失われ、些細な動作でも損傷しやすくなる。

【半月板損傷の主な症状】
膝の痛み: 膝の内側または外側に痛みが生じることが多い。
ロッキング: 膝が急に動かなくなり、伸ばせなくなることがある。これは、断裂した半月板の一部が関節の間に挟まってしまうために起こる。
膝の腫れ: 関節内に炎症が起こり、水が溜まることがある。
不安定感: 膝に力が入らない、ぐらつく感じがする。
可動域制限: 膝を完全に伸ばせない、深く曲げられないなどの動きの制限が生じることがある。

【良久庵鍼灸接骨院での半月板損傷に対する施術】
痛みの緩和: 痛みを和らげるための鍼灸治療やマッサージを行います。
関節の機能改善: 膝周りの筋肉の緊張を緩和し、関節可動域を正常に近づけます。
リハビリテーション: 痛みが軽減してきたら、膝周りの筋力トレーニングやストレッチを状態に合わせて指導し、早期のスポーツ復帰や日常生活への復帰をサポートします。

「もしかして半月板を痛めたかも？」と感じたら、我慢せずに早めにご相談ください。