マッサージ屋さん(一般的の)通う頻度(前編)：2024年5月11日｜平穏のブログ

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投稿日：2024-05-11 14:30:07.0

マッサージ屋さん(一般的の)通う頻度(前編): こんにちは。
指圧施術所　平穏です。

本日はマッサージ屋さんに通う頻度について私なりの考えをお伝えしたいと思います。
(ここでいうマッサージとは一般の方々が大きく一括りで認識していることが多いため)

はじめに、
施術は人体に危害を及ぼすおそれのある行為なため免許者のみが独占的に行うことと法律で決められています。例として「はり」は医師または「はり師」以外は行うことはできません(法第１条)

「マッサージ」も同じで医師または「あん摩マッサージ指圧師」の免許がなければしてはいけません。

例えば「マッサージをしない○○○」と謳われいるお店さんがあったとします。「あん摩マッサージ指圧師」や医師免許をお持ちであれば問題ありませんが、ないのであればそれは「マッサージできない○○○」が正しいです。「はり師」、「柔道整復師」、「理学療法士」等の別の免許をお持ちだとしてもです。

受けられる対象の方への安全性や技術力はわかりません(若く体力のある方のほうが危険性の影響は受けづらいかと思いますし効果もでやすい傾向です)上手な先生は沢山いるかと思います。

私の勤めていた経験も含め、もみほぐし、ボディケア、ストレッチ、筋膜リリース、トリガーポイント、整体などは「あん摩マッサージ指圧師」の免許をもっていない方が多い～ほとんどの印象です。
民間の資格や「はり師」や「柔道整復師」、などをお持ちの先生はいました。

また「指圧」「マッサージ」というワードがありながら免許をもっていないお店さんも見てきました。
業とする場合は「あん摩マッサージ指圧師」免許がなくてはいけません。

参入障壁が低く、様々なお店が多いので利用される方からしたらかなり紛らわしい状態だと思います(抱えているお悩みが比較的浅ければそれほど気になることではないかもしれませんが)

「自分の体調に合った」お店選び、先生選びをしていただきたい気持ちで書いていたら長くなってしまいましたので次回に通う頻度の目安をお伝えしたいと思います。

当施術所では【これからの健康のお役に立ちたい】と思い、始めたのでご自身のお店や先生選びのコツを一緒に考えお伝えしています。業界ならではの具体的なお話もできます。

今回の内容は「関係法規第7版」と私の経験から書かせていただいています。
少しの方でも参考にしていただけたら幸いです。