【運動の役割～有酸素運動と無酸素運動～】：2024年6月5日｜ハリファ鍼灸院熊本院(HariFa鍼灸院)のブログ

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ビューティー

投稿日：2024-06-05 15:58:39.0

【運動の役割～有酸素運動と無酸素運動～】: こんにちは！美容鍼サロンHariFa熊本院です♪

体の中に入ってきた脂肪は、筋肉で燃やされるために血液中に運ばれていきます。
しかし、運動をしていない筋肉は脂肪を燃やしてはくれません。
使われなかった脂肪はすべて体脂肪として蓄えられていくのです。
運動しない体の中では血液中にも脂肪分が溢れかえってしまって、高脂血症の原因になります。

まず、ダイエットに有効な運動には、有酸素運動と無酸素運動の2種類の運動があります。

有酸素運動《脂肪を燃やす》
継続的で比較的弱い力が筋肉にかかり続ける時は、
体内に蓄えられている体脂肪を燃焼して使います。燃焼材料が必要です。
20分以上続けることで脂肪燃焼効果が起こります。
エアロビクス(60分)およそ138ｋCal
ウォーキング(60分)およそ160ｋCal
スイミング(60分)およそ230ｋCal

無酸素運動《基礎代謝量を増やす》
瞬間的に強い力が必要な時は、筋肉に貯めておいたグリコーゲン(糖質)を主原料として
使います。酸素を必要としないので、短時間しか運動できないが、筋肉を鍛えることが出来ます。
筋力トレーニング(10分)およそ40ｋCal
急いで階段昇降(2分)およそ10ｋCal
掃除機かけ(10分)およそ22ｋCal
※運動による消費カロリーは35歳50ｋｇ、女性の場合です。

なぜ20分なのでしょう？
20分までで使われる脂肪
血中の脂肪
血液をサラサラの状態にするので健康維持の為なら十分な時間です。
ですが、脂肪細胞を減らすには有効とは言えません。

20分後から使われる脂肪
内臓・皮下脂肪
血液中の脂肪分をある程度使い終わると、ようやく皮下脂肪や内臓脂肪が使われるようになります。
では、無酸素運動はいらないの？

直接的に脂肪をエネルギーに変える運動は小さいですが、
安静時にエネルギーを使ってくれる筋肉を作るための運動なのです。
この先食べたいものを好きなだけ食べても太らない身体を作る効果は大きいのです。
無酸素運動である程度筋肉が鍛えられている人は、見た目的にも歳をとりません。

いずれにしても、運動は結果を焦らず、継続することが一番大事！
できるところから始めましょう◎

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