サウナで乾燥肌が悪化する？水分蒸発と肌の関係性：2024年11月25日｜ミホレル別府本店(mihorel)のブログ

小顔矯正専門店　ミホレル別府本店

コガオキョウセイセンモンテン　ミホレルベップホンテン

エステ
リラク

スマート支払いOK

スマート支払いの詳細を見る

大分県別府市鶴見８組　ビューテラス凌雲台１０２
新別府病院近く／マップでは「シルバーホームはるかぜ」で検索／※向かいの建物の102

ミホレル別府本店(mihorel)のブログ

ビューティー

投稿日：2024-11-25 00:48:21.0

サウナで乾燥肌が悪化する？水分蒸発と肌の関係性: サウナと肌の関係性について（3つの視点）
水分蒸発と肌のバリア機能:
サウナによる大量の汗は、肌の水分を奪い、バリア機能を低下させます。高温のサウナでは皮脂膜が溶け出し、肌が外部刺激に弱くなります。
ミネラルバランスの乱れ:
汗と一緒にミネラルが失われることで、肌の保湿機能が低下し、乾燥や肌荒れの原因となります。
血行促進と代謝アップ:
サウナによる血行促進は、肌のターンオーバーを促し、肌の新陳代謝を高めますが水分補給が不足すると、肌の乾燥が進み肌トラブルを引き起こすことも。

サウナは『水分蒸発量』が関係してきます。
肌の水分が蒸発する温度についての説明します。
一般的な体内の水分量は約60％　とれています。
一般的には20度から25度程度の環境にい続けると
肌水分は約10％～15％程度失われると言われています。

高温サウナの場合
一般的に高温のサウナと比べた時に
肌の水分量が約20～30％も失われます。
例えば、90度の高温サウナに10分間入ると、
肌の水分量は約20％から25％失うことになり
水分の蒸発率が非常に高いんです。

サウナ1回で失われる体の水分量は300～400mlと言われてます。

高温サウナでは、汗は蒸発してしまい、
肌の保湿にかかわるミネラルが奪われミネラルが少なくなることで、
肌の水分量も低下します。
サウナから出た後は発汗で一時的に肌の水分量は上がりますが、
何もしないと肌はそこから急激に乾燥していきます。

サウナ後の汗で角層の水分量は上がるから肌は潤っても、
水分蒸散量も上昇するために乾燥し肌のバリア機能も低下してる状態です。

サウナ前
女性はメイクをきちんと落とす。
この時、洗浄力の強いものよりは優しいもの。
洗顔料は弱酸性のタイプを選ぶ。
※ミホレルでクレンジングを購入されてる方はクレンジングのみ。

サウナ後の肌の状態
これはサウナに限らずお風呂でも同じことが言えます。
肌の水分が失われ、急激に乾燥（水分蒸発量の上昇）が進みます。
また、皮脂は30度から溶け出します。
『高温サウナ』では
肌の表面にある『皮脂膜』や角層にある「NMF（天然保湿因子）」「細胞間脂質」の
肌のバリア機能か低下してる状態。
乾燥肌の方は
化粧水にセラミドやヒアルロン酸/コーラーゲン/アミノ酸などが含まれてるもの
最低限『乳液』を規定量つけて肌を整えて欲しいです。