【変形爪】爪甲鉤彎(そうこうこうわん)症ってなに？：2024年7月22日｜巻き爪補正店町田店のブログ

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投稿日：2024-07-22 11:58:44.0

【変形爪】爪甲鉤彎(そうこうこうわん)症ってなに？: こんにちは。巻き爪補正店町田店の坂本です。

本日は、変形爪の一種である爪甲鉤彎症（そうこうこうわんしょう）についてのご紹介と当店での施術についてお伝えします。
当店に来られるお客様の中で、病院で爪甲鉤彎症（そうこうこうわんしょう）と診断されたけど、痛みが無ければ診ていないと断られ当店に来られる方もいらっしゃいます。変形爪でお悩みの方は、是非ご一読下さいませ。

【爪甲鉤彎症とは？】
爪甲鉤彎症は、爪が異常に厚くなり、曲がったり巻いたりする状態を指します。この状態は自然には治らず、放置するとさらに悪化し、歩き辛くなったり痛みを伴う事もあります。
[爪甲鉤彎症の原因]
主な原因には以下のようなものがあります。
[外傷] 爪に対する外傷が原因で発症する事があります。例えば、外傷で爪が剥がれてしまったり、巻き爪などの治療をする上で爪を剥がしたりした経験があると、その後生えてくる爪が変形してしまう事があります。
[不適切な靴の使用] 狭い靴や硬い靴を長期間履く事で、慢性的に圧迫されることで変形してしまう事があります。
[慢性的な病気] 糖尿病や血行不良など、慢性的な健康問題により症状が現れる事があります。

【爪甲鉤彎症のリスク】
・私生活への影響：爪を露出する事に抵抗感が生じて履物が限定されたり、ネイルなどのオシャレが楽しめなくなります。
・痛みと不快感: 変形した爪が皮膚に食い込み、痛みを引き起こす事があります。靴や靴下が履きづらくなり、普段の生活に不快感が出てきます。
・歩行困難: 痛みによって正常な歩行が困難になり、姿勢の悪化やさらなる足の問題を引き起こします。

【当店での爪甲鉤彎症ケアについて】
変形した爪を矯正するために、専用の器具で形を整えたりテーピングで補正します。
*不要な爪/角質を全て取り除く為、爪が見た目上著しく小さくなる事がございます
*正常な形で爪が生えてくる土台を整える施術になり、全ての施術が完了するまでの期間は親指で1年（爪が0からすべて生え変わる期間）程度かかります。

【まとめ】
爪甲鉤彎症は放置すると悪化し、日常生活に大きな影響を及ぼします。しかし、専門的なケアを受けることで、健康で美しい爪を取り戻すことができます。巻き爪補正店町田店では、爪甲鉤彎症に対する専門的なケアを提供しておりますので、ぜひご相談ください。