食べてすぐ寝ると、牛になる！？：2025年3月30日｜ルア(LUA)のブログ

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投稿日：2025-03-30 11:37:20.0

食べてすぐ寝ると、牛になる！？: こんにちは！
プライベートサロンLUAです♪

「食べてすぐ寝たら牛になる」と昔から言われますが、実際のところ牛にはなりません（笑）
しかし、食後すぐに寝ることで睡眠の質が低下するのは本当の話です。

今回は、なぜ食後すぐの睡眠がよくないのか、そして質の良い睡眠をとるための対策について詳しく解説します！
【食べてすぐ寝ると睡眠の質が下がる理由】

1．胃が活発に働きすぎて眠りが浅くなる
食事をすると、胃腸が消化のためにフル稼働します。
すると消化にエネルギーが取られ、深い睡眠に入りにくくなるのです。
特に夜遅い時間の食事は注意！

2．逆流性食道炎のリスクが高まる
横になると、胃酸が逆流しやすくなります。
これにより胸焼けや喉の違和感を感じたり寝ている間に胃酸が上がってきて咳が出ることも。
結果として、夜中に目が覚めやすくなりぐっすり眠れません。

3．血糖値の急上昇で眠りが浅くなる
食後、特に糖質の多い食事を摂ると血糖値が急激に上昇します。
その後、インスリンが働いて血糖値を下げますがその変動が大きいと寝つきが悪くなったり、途中で目覚めやすくなったりするのです。

4．自律神経が乱れやすくなる
夜はリラックスモード（副交感神経）が優位になる時間ですが、食後は消化のために交感神経も活発になります。
そのため、寝る前に食事をすると自律神経がうまく切り替わらず寝つきが悪くなることがあります。

【睡眠の質を下げないための対策】

1．夕食は寝る3時間前までに済ませる
理想的なのは寝る3時間前までに夕食を終えること。
食べ物がある程度消化された状態で眠ると胃腸の負担を軽減できます。

2．寝る前の軽い運動やストレッチを取り入れる
食後に軽い散歩やストレッチ、お風呂に入ったりハーブティーを飲んだりすることで胃の動きを助けるとともにリラックス効果も得られ、スムーズに眠りにつきやすくなります。

3．消化の良い食事を選ぶ
夜遅くにどうしても食べる必要がある場合は、消化の良い食べ物を選びましょう。
脂っこいものや炭水化物の多い食事は、消化に時間がかかるため避けたほうがベターです。

【まとめ】
「食べてすぐ寝ると牛になる」は迷信ですが、実際に健康に悪影響を及ぼすのは間違いありません。
しっかり対策をして、ぐっすり眠れる快適な夜を手に入れましょう！