季ららサウナスタジオカフェのブログ
- 脳の血流を「呼吸とツボ」で整える!
- 「頭に血がのぼる」という表現がありますよね?
これは東洋医学や科学ではどのようなことが起きているのでしょうか?
東洋医学・科学の両面から見てみましょう!
◎東洋医学的な解釈◎
東洋医学では、「気血(きけつ)」の巡りが重要視されます。「頭に血がのぼる」というのは、気血のバランスが乱れ、気や血が上昇しすぎて頭部に滞る状態を指します。これにより、以下のような症状が現れやすくなります。
- イライラや怒りっぽさ(肝火上炎:かんかじょうえん)
- ストレスや怒りによって「肝」のエネルギーが過剰に上昇し、頭部に熱がこもる。
- 目の充血、顔のほてり、めまい、頭痛などの症状が出ることがある。
- のぼせやほてり(陰虚火旺:いんきょかおう)
- 更年期障害や体内の水分不足などによる「陰」の不足で、相対的に「陽(熱)」が上昇。
- 顔が赤くなる、寝汗、乾燥感、不眠などが生じる。
- 頭部の血流停滞(お血)
- 血の巡りが滞ることで、頭痛や首こり、めまいが起こりやすくなる。
◎科学的な解釈◎
現代医学では、「頭に血がのぼる」とは、
脳への血流の一時的な増加や血管の拡張を指すことが多いです。
1. 自律神経の影響
- 怒りや興奮時には交感神経が優位になり、血圧が上昇しやすくなる。
- その結果、脳の血流が増え、顔が赤くなる、頭痛がするなどの症状が出る。
2. 重力と血流調整
- 立ち上がるとふらつく(起立性低血圧)は、脳への血流が一時的に不足する状態。
- 逆に、長時間座っていたり、ストレスを感じると、脳血流が過剰になることがある。
3. 脳の血管と頭痛の関係
- 偏頭痛は、脳の血管が拡張し、周囲の神経を刺激することで発生する。
- 片頭痛の場合は「頭に血がのぼる」感覚が出やすい。
では、どうすれば脳の血流をコントロールできるのか?
実は、足ツボの刺激、深い呼吸に合わせて耳ツボが効果的なんです!
具体的におすすめのツボはこちらです。
耳上部にある神門(しんもん):自律神経を整える
頭のてっぺんにある百会(ひゃくえ):頭部の気血の流れをスムーズにする
耳の裏側下部にある翳風(えいふう):頭部の熱を下げ、リラックスを促す
これらのツボを適切に刺激することで、脳の血流を安定させ、心身のバランスを整えることができます。ぜひやってみて下さいね♪

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