＜初心者必見＞筋肉の左右差の直し方：2024年7月24日｜フィットメソッドのブログ

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投稿日：2024-07-24 11:16:07.0

＜初心者必見＞筋肉の左右差の直し方: 皆様、こんにちは！
初心者向けスポーツジムフィットメソッドです！

左右差については、人間には利き手、利き足があり、テニスや野球などは左右非対称な動作が要求されるスポーツもあるため、「左右差があるのは普通」という認識です。

実際に、握力を調べた研究では、左右差があることが確認されています。

しかし、過度な左右差があると、見た目や姿勢に悪影響を及ぼしたり、トレーニングのフォームが乱れる要因になるため、可能な限り左右差は少ない方がいいと考えられています。

では、左右差をなくすとはいかなくても、左右差を少なくするためにはどうすれば良いのかと言いますと、弱い側の成長速度を、強い側の成長速度よりも上回らせる必要があります。

つまり、弱い側に対して、強い側よりも大きな負荷刺激を加えることが有効な手段となります！

もちろん、オーバートレーニングにはならないことが前提です。

では、ここからは具体的な改善方法を2つ紹介していきます。

１　弱い方に強い方を合わせる方法

　例えば、弱い方が5kg・10回・3セットできるとします。
　　
　その場合、強い方も弱い方と同じメニューを行っていきます。

　こうすると、弱い方にはしっかり刺激が入るので成長速度は大きくなりますが、強い方はそれなりの刺激しか入らないので、成長速度が小さくなります。

２　弱い方を強い方に合わせる方法

　例えば、強い方が7kg・10回・3セットできるとします。

　その場合、回数やセット数は少なくなっても構わないので、弱い方でも同じ重さを扱い、トータルで同じ回数行います。

　こうすると、強い方にはしっかり、弱い方にはさらにしっかり刺激が入ることになります。

　※トータルとは、ここでは10回×3セットで30回のことです。

どちらの方法もすぐに左右差を少なくできることは難しいですが、継続することで差は縮めることが可能です。

まずはこの2つの方法を試してみて、ご自身に合う方法を見つけてみてください！

今回は「＜初心者必見＞筋肉の左右差の直し方」というタイトルで記事を書いてきましたがいかがだったでしょうか？

より詳しい内容が気になる方は、フィットメソッドのホームページより
「https://fitmethod.net/archives/2638」をご覧ください。