【症例集】　オスグッド病：2025年5月12日｜リライズ整体院中目黒店のブログ

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投稿日：2025-05-12 19:36:02.0

【症例集】　オスグッド病: 【オスグッド病とは？】
オスグッド病（正式名称：オスグッド・シュラッター病）は、成長期の子どもに多く見られる膝の痛みを伴うスポーツ障害の一つです。特にサッカー、バスケ、バレーボールなどジャンプや走る動作の多いスポーツをしている10～15歳前後の男子に多く発症します。特徴的なのは、膝のお皿の下あたり（脛骨粗面）が腫れて痛むという症状。触るとポコッと出っ張っていることもあります。

【主な原因】
オスグッド病の原因は、太ももの前の筋肉（大腿四頭筋）の使いすぎです。成長期は骨が急速に伸びるため、筋肉や腱が骨の成長に追いつかず、膝の下にある「脛骨粗面」が繰り返し引っ張られて炎症を起こします。主な原因は以下の通りです：

・激しい運動による負荷の蓄積
・ストレッチ不足による筋肉の柔軟性低下
・骨の成長と筋力バランスの崩れ

【対策・解消法】
運動の制限や中止
　痛みがある間は無理をせず、運動量を減らすことが大切です。

ストレッチとアイシング
　太もも前の筋肉をよく伸ばし、運動後は膝周りを冷やすことで炎症を抑えます。

適切なトレーニングの見直し
　ジャンプやダッシュの回数、練習メニューのバランスを見直すことが予防につながります。

サポーターの使用
　膝にかかる負担を軽減するため専用サポーターの使用。

【放っておくと？】
オスグッド病を無理して運動し続けると、痛みが慢性化したり、膝の骨が変形してしまうこともあります。大人になってからも膝の違和感や動きに制限が残る場合があるため、痛みが出たら早めの対応が重要です。

【リバース整体での対応】
リバース整体では、オスグッドの痛みに対して以下のようなサポートを行います：

足底筋群から足底を調整し足の3つのアーチを作り、体幹の整った体を作る。
距骨矯正により足首、股関節の可動域を広げる事と仙腸関節の調整により骨盤を整え、膝への負担を軽減させる。
正しい体の使い方や自宅ケアの指導を行う。

成長期特有の症状だからこそ、痛みを我慢させずに、身体の状態を根本から見直すケアが大切です。お子様の運動、将来のトップアスリート育成にリバース整体でサポートさせて頂きます。

【担当スタッフ】
向田

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