ひふみ鍼灸院のブログ
- 東洋医学の脾とは 元気と美しさを支える大切な働き
- 「脾」は食べ物からエネルギーをつくる臓
東洋医学でいう「脾」は、西洋医学の「脾臓(ひぞう)」とは少し意味が違います。
東洋医学において「脾」は、食べ物から“気(エネルギー)”と“血”をつくり出し、全身に運ぶ役割を担っています。つまり、「食べたものを消化・吸収して、身体を元気にする力」の中心にあるのが脾なんです。私たちが生まれるときに親からもらった「先天の精(せんてんのせい)」、そして日々の食事や呼吸から得られる「後天の精」これが脾の働きです。
「脾」が弱るとどうなるの?
年齢を重ねてくると、なんとなく疲れやすかったり、胃もたれを感じたり、むくみやすくなったりしませんか? それ、実は「脾」の弱りから来ているかもしれません。
脾が弱ると…
食欲不振
疲れやすい
顔色がくすむ
むくみやすい
便がゆるい、または下痢ぎみ
こうしたサインが現れやすくなります。女性の場合、脾の力が落ちると“血”をうまく作れなくなるため、お肌のツヤや髪のハリにも影響が出てしまうんです。
脾を元気にするには?
脾は「湿(しつ)」に弱く、「冷え」にも敏感です。以下のような習慣で、脾の力を養っていきましょう。
1. 温かい食事をとる
脾は冷たいものが苦手。なるべく常温~温かいものを中心に食べましょう。特にスープやおかゆなど、やさしく消化できるものがおすすめです。
2. 甘いもののとりすぎに注意
意外かもしれませんが、脾は“甘味”を好む反面、甘いもののとりすぎで疲れてしまいます。スイーツは「ご褒美」として上手に楽しみましょう。
3. 適度な運動と休息
脾は「思いすぎる」ことでも弱ってしまいます。深呼吸をしながら、ゆったりとしたウォーキングなどで心を整えるのも◎。
当院でのケア:脾を元気にする鍼灸
当院では、脾の働きを高めるツボへの鍼灸を行い、内側からの元気を引き出していきます。特に、疲れやすい方、胃腸の不調が気になる方、美容鍼と併せてケアしたい方におすすめです。
東洋医学では、「脾は後天の本(こうてんのもと)」といわれ、生まれた後のエネルギー源をつくる大黒柱のような存在です。年齢を重ねても元気で美しくいるために、ぜひ「脾」を大切にしてあげてくださいね。
新 規 |
¥6,000
【たっぷり施術を受けたい方】全身鍼灸マッサージ施術 120分¥7,000→¥6000
|
このクーポンで 空席確認・予約 |

-
●2025-05-04
-
●2025-04-19
-
●2025-04-16
-
●2025-04-09
-
●2025-04-03
ひふみ鍼灸院のクーポン
- 新規
- サロンに初来店の方
- 再来
- サロンに2回目以降にご来店の方
- 全員
- サロンにご来店の全員の方
全 員 |
PDP温熱ドームと全身鍼灸マッサージ施術のセット120分 ¥9000→¥7000 ¥7,000
|
全 員 |
【口コミ限定】全身鍼灸マッサージ+眼精疲労解消施術 90分 ¥6000→¥5000 ¥5,000
|
全 員 |
【口コミ限定】全身鍼灸マッサージ+眼精疲労解消施術 60分 ¥5000→¥4000 ¥4,000
|
全 員 |
PDP温熱ドームと全身鍼灸マッサージ施術のセット90分 ¥8000→¥6000 ¥6,000
|
新 規 |
【贅沢全部改善メニュー】全身鍼灸マッサージ+眼精疲労+頭皮鍼灸¥8000→¥7500 ¥7,500
|
新 規 |
【たっぷり施術を受けたい方】全身鍼灸マッサージ施術 120分¥7,000→¥6000 ¥6,000
|
※随時クーポンが切り替わります。クーポンをご利用予定の方は、印刷してお手元に保管しておいてください。